【地方紙の限界】北海道新聞・飲食店の無届営業容認(前編)
今回、想定内のことと想定外のことが表裏一体で発生。
まあ、前後編かな?(「おまけ」もあるかも…)
もしロングランになるようならカテ「地方メディアはこれでイイノダ」新設です(笑)
とりあえずいろんな角度から考察中なので「おまけ」がいちばん長くなる可能性も(笑)
紙メディアの時代は終わったとよく言うけれど、新聞、特に
地方紙の場合、地域密着色を意識しなければ、未来はないと思うのだが、
今回当該記者からはそういうスタンスはまったく感じられず。
実は昨秋、飲食店の無許可営業を保健所が放置している案件をはじめとして、
公務員の職務怠慢について、北海道新聞社函館支社の記者に情報を提供し、
様子を見ていた。
別に道新を頼る頼らないではなく、純粋に彼らのスタンスを知りたかった。
この1年間で100件近い市内飲食店の無許可営業を発見しているブログ主だが、
ことし9月になって、そのときの道新記者のあるひと言を「偶然」思い出した。
そこで五稜郭についでがあったので道新に寄ってみたのである。
思い出したあるひと言とは…。
市役所の食堂で約50分話した内容は、本ブログ「公務員の怠慢がとまらない」
に逐次まとめているが、観光部に始まり、土木部や保健所、北海道建設管理部など
多岐にわたった。
このときも彼らは初期対応を明らかに誤ったのである。
「一応お話はひと通りお聞きいたしましたが、これだけでは事実確認のしようがありませんので、持ち帰ります。」
対応したのがS記者である。手元に名刺がある。
▲今回本人がバックれているので(異動?)この名刺にはモザイクかけます
その後、事態は動き続けていたので「ブログにさらに詳細がありますので、
ご興味をお持ちの際はURLお伝えします」とメールした。
案の定返信はなかった。まあ、ブログ村1位のブログはそんなのがなくても
いくらでも見つかるだろう。
これだけでは事実確認のしようがありませんので、持ち帰ります
その言葉を聞いてから約1年。他の案件はそれなりの一段落をしたけれど、
「総務部総務課」「企画部広報広聴課」の案件は少しくすぶっているが、
保健所の案件は拡大の一途をたどっているので、
S記者の言葉はきっと「その場しのぎ」だろう。
と思いつきで北海道新聞を訪ねてみたのだ。
質問1:公務員の怠慢により違法状態が放置されている場合、北海道新聞としての(報道)スタンスはどうなのか
質問2:S記者の発した「事実確認できないので持ち帰った件は、その後事実関係を調べたのか」
対応したN記者いわく
「その件はわたくし個人では回答できません」
で? それでどう対応するの?
「承って部課で共有して回答をご用意したいと思います」
かなり怪しいなあと思いつつ、
じゃあ、来週またこちらから連絡します。
まだこちらの連絡先をお教えするほど、あなたがたを信頼してはいないので。
そう答えて北海道新聞函館支社を出た。
どんな回答が返ってきてもきっと面白いハズ…。
(後編へつづく)
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