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2019年9月20日 (金)

【2019第9回タビ】仙台A属性ならバッシングにどう応える?

ぢつは…仙台は自分の人生を変えた街、なのである。

広い意味で。あれからン十年。まあそれをタイトルにするのも大人げない。

前提として、また行くんでよろしく、です。

 

それにしても【2019第9回タビ】の記事ネタを整理していて、自分のなかから

こういう思いが沸き上がってくるとは思いませんでしたな。

たぶんこうした仙台バッシングの感情はもうデフォルトになってしまっている。

確かにこれまでの数十年は「人生を変えた」とまでは思ってなかったし

あくまで改めて考えを整理して、ダメだなあ、このケース、というわけです。

 

仙台の人口、最新データで108万。面積は函館市より広い788平方キロ。

こうして急速に人口が増えてしまうと、いろいろな弊害が起こるのだと思います。

自分が仙台に関わった当時の印象は、東北新幹線が仙台までやってきて

「仙台駅ってミニ東京じゃん!」

それが数十年を経過していろいろ面白くなってる。

40年前と比べて人口が倍になった仙台市、全国で東京23区を除けば

人口では11位である。札幌も道内人口が集中しているが、仙台のバアイは

宮城県内の一極集中は札幌をも上回る。

だって宮城県の人口は約230万人だから。宮城県の人口のほぼ半分が仙台市に

住んでいる。さすがに札幌はそれには及ばない。

 

まず観光面では面白くない街であるのが、トリップアドバイザーを見ても明白。

ブログ主はいかなる土地においても観光的な要素を発見する能力に長けて

いるつもりだが、仙台駅が観光名所4位という評価には思わず

うならされてしまう。便利=観光名所?

重要文化財に指定されてる東京駅のような存在じゃないんだから。

で、もっとも気になるのは仙台市民の共感性のなさである。

おいおい何人の仙台市民と遭遇してそれを言うんだ?と思うかもしれないが、

観光案内所のレベルが低い街は、おもてなしマインドが低いので

来訪者を見下していると取られても無理はない。

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▲当該の対応者は矢印の女性。あえて注進したら、あえて返し?

ま、この記事だけでそれを納得させるだけのものはないので、

こつこつエピソードを拾っていただこうか。

まず自分が嫌いなのはJR東日本・仙台支社である。

そもそも15年9月17日に嫌な思い出は遡る。

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これだけ並んでいて

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この操作方法を4年前はマスターしておらず、最悪だった。

 

みどりの窓口がわかるように教えてくれず、超不機嫌モード。

18年12月5日にはこれに憤慨。

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今回はコレ、である。

190905jresendai1

しばらく考えてわからなかった。

190905jresendai2

1週間後に写真を整理しながら、また考えた。

ようやくわかった。

この組織もまったく共感性がないのである。

松島(松島海岸)に行くのに

小鶴新田と多賀城と塩釜は要乗換

高樹町と石巻は直通。

そしてまずは仙台から行く前提だよな。

「さあ、松島へ行こう!」は仙台以外からは成立しないので?

小鶴新田(行き)と多賀城(行き)と塩釜(行き)は要乗換。

小鶴新田(止まり)と多賀城(止まり)と塩釜(止まり)は要乗換。

駅の並び順見たら当たり前じゃん!

なぜここでラインを5本引く必要があるのか?

ぜんっぜん役に立たないポスター。松島へ行こう、でおしまい。

それはただただ松島海岸駅に到達する列車に客を乗せたいと東日本会社が

思うからだ。最寄は松島海岸ですよー以外の情報伝達が思いつかない頭脳。

仙台支社、バカですか?

目的地まで到達しない列車に乗るドアホが世の中にいるんですか?

要乗換じゃなく要乗継でしょう。

いかに読み手の立場に立たない人種が発想しているかわかるというもの。

で、冒頭の共感性のない仙台市観光情報センター。

去年も利用したダテバイクについて

18/10/28更新記事「ダテバイクDE蒲生干潟…って先月の話ですが。」

でも触れていたけど、

これがもう…。

超使いにくかったので、あえて観光情報センターで

ありったけぶちまけたら、窓口の女がどう答えたか。

「確かにそういうことがあります(私も似た経験あります)」

いかにもその件、自分は担当じゃないんで…という口ぶり。

しかも周囲のスタッフが見て見ぬふりしたのには驚いた。

うん、これはどこかの市の市役所と同じレベルだな。

いずれこのダテバイクのカンペキ活用術を紹介してみるが、

これだよ、実に。

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バッテリーフル、エコモードで残り走れる距離は

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99キロ(以上)

でもこちらのバイクは

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充電100%で

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走行可能距離56キロ、とほぼ半分。

バッテリーフルで、この2台で、走行可能距離が2倍違うんだって。

このステーションにあった15台中、フル充電は2台だけ。

ということは…フル充電じゃない車両のほうが、フル充電より

スタミナが上、というケースもあるわけだ。

このシステムを仕組んでいるのはドコモの子会社。

でもハードそのものはドコモじゃないよな。

あくまで管理・運営面。

全国で導入が増えているから、システムごと理解することは

今後のためになる、と見た。

詳しく理解しないと案外使いにくいシステム。

とにかくいずれカンペキマスターに向けて詳細を深く行きます。

ここにも共感性の欠落がめいっぱい。

もちろんダテバイクの問い合わせ窓口は仙台市内にはないのだけど…。

 


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