【2019第7回タビ・鬼乗り鉄】DAY-3…会津若松~いわき~水戸
DAY-3…
ちょうどお昼に会津若松で降りました。
からの続きになります。
米沢を早朝に出発してわざわざ新潟経由
(米坂線・磐越西線)で会津若松入り。
どんな遠回りやねん。さすが鬼・乗り鉄タビ。
会津若松は自身2回めっす。
前回(2015年9月)はいわゆる奥座敷の東山温泉のみ。
なので最低限鶴ヶ城は見ておかないと。
そういう魂胆。
うーん1時間半では無理っぽいよなあ。
というわけでロッカーに荷物を預けるや否や、
すっ飛ばしてタクシーへ。駅到着から6分。
市内循環バスが12時ちょうど発だったので、
気持ち段取りを整理すれば、間に合ったか。
いいや、急ぐ。タクシーに乗る!
お城まではけっこう距離があって…
これは歩けないなあ。3~4キロ?
帰りどうするべ。
お城の茶屋のそばの案内所で着くなり聞く。
帰りのタクシーはどこで拾えますか?
▲太鼓門跡
それではしばし天守からの眺め
▲白虎隊で有名な飯盛山の方角
▲鉄門
▲麟閣(茶室)
入城料を払って、天守に上り、セットになった
茶室「麟閣」を見学して列車の出発まで残り25分。
ギリだな、と思い案内所で指定されたタクシープールへ行くと
タクシー1台もおらん。
終わったな。
諦めて通りへ出てみるも、流しのタクシーは皆無。
ゆるゆる40分、50分歩けば駅だろうと歩き出すも
さっぱり駅に近づかず。
城下町は道が入り組んでいるからね。
「その道」を真っすぐ行って目的地にイマイチ近づかず、
途中で曲がってもすぐには距離が縮まらないから困ったもんだ。
碁盤の目じゃないもんな。
3~4キロ…函館でいうと駅前から五稜郭よりは遠いのでは。
というわけで距離的に半分も行かないうちに繁華街からの通りを
逆から来たタクシーをゲット。
13時26分会津若松発の目論見が、
14時13分発(快速)に。
14時13分発は快速なので、停車駅は普通列車の半分以下。でも
磐越東線にはうまく接続しない。
このまま郡山でJR磐越東線に乗換える作戦のまま、
行くなら宿泊地の水戸着が夜9時を過ぎるはず。
やなこった!
納得いかんぞ、会津若松ぅ。
これお城のほかに白虎隊最期の地、飯盛山を見るとか
なんだかんだ言ってたら丸一日たっぷりかかるんだな。
しかも公共交通で動きまわるには超不便。
どうもバス移動の団体さんしか集まらない系の観光地に見えたなあ。
タクシーの運ちゃんいわく
大河ドラマ「八重の桜」のときは一大ブームだったのに…。
そりゃ当たり前だベ。大切なのはブームのあと。
しっかし個人客にはやっぱりとっつきにくい街だった。
郡山に15時19分着。
磐越東線接続の悪さのため、ここでこの旅、初めて
「次回まわし」を決意しました。
いわき行きの高速バスは1時間に1、2本なので
そっちが便利じゃ。
高速バスいわき行:15時34分発、17時12分いわき着。
いわき駅で乗り換えて常磐線へ。
水戸方面、土浦行17時37分発。
常磐線のいわき~水戸もかなり大昔に乗った記憶しか
ないが、あんまり駅を撮る気にならず。
すっかり帰りの通勤電車なカンジなので、ただただ移動に集中。
19時07分水戸着。
このぐらいの時間なら店も開いてるし、いいよね。
えっと前回は水戸に12月に来ているので半年ちょっとぶり。
駅ビルもけっこう把握した。↓水戸駅南口。
明日はここからまたまた関東地方横断で、
水戸線~両毛線から軽井沢を経由して小海線のタビ。
早い話が日本列島を東西ジグザグに南下ですか。
水戸のダイワロイネットもこれで2回めだ。
けっこうフリーきっぷさえあればこの水戸も移動のハブとして重宝。
それにしてもいわきは震災以来というか、それ以前から
観光負けしていて自分のひいきにしてるチェーンホテルが全然ナイって
どういうこと? どうせ次回は磐越東線リベンジがあるから
また行くでしょう。(現時点での想定は観光2時間強…)
ハイ、DAY-3はこれで終わり。
会津若松~郡山64.6キロ。
いわき~水戸94.1キロ。
計158.7キロ。
DAY-3、乗車キロ計424.9キロ。
DAY1-3のトータル乗車キロは1266.6キロ。
北海道の広さが身に染みるっしょ。
ま~だ函館~稚内往復してないし。
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