【北へ向かう路線バス】愛おしくなる男女の会話
厳密には【2019第8回タビ】からのエピソードですが、
「旅で思う」な内容とも思えないので、
こういうタイトルにしました。
3日経っても忘れないエピソードなんで、
ブログに書いてもよいかな、と。
小ネタ中の小ネタ、
ほんのささいなエピソードではあるわけですが、
実は大海につながるエピソード。
これをだからどーした、ととらえる向きは
まさに分別のない世代。
行く先々の街でこういうエピソードは心に刺さりますね。
実は昨日も同じ系統の出会いがありましたが、ここに足さずにまたいつか。
▲リアルにはこの後乗ったバス。ジャストな画像は撮りませんでした。
北オホーツクの街と街をつなぐ路線バス。
O町とE町の間は1日5本。
午前9時。気づけば最初から乗客は自分ひとり。
E町が近くなり、高齢女性がひとり乗る。
しばらくして高齢男性がひとり乗り、乗客は3人となる。
女性が男性に「あーら、どうも。きょうは病院?」
男性「うんにゃ」
女性「あら、そう。私はここのとこ血圧が高くてぐったりしていたのよ」
「血圧計も壊れちゃったし、測れないの」
「18年に買ったばかりだから、まだ大丈夫と思ったのに」
男性「それ電池が切れたんじゃないの?」
女性「そうかしら。電池で動いていたのかしら。18年に買ったのよ」
そう言いながら女性は荷物の中から血圧計を取り出すじゃないの!
え、これ街の電気屋に修理に持っていくためにバスに乗った?
自分が病院に行く、ついで、だよね?
男性「きっと電池でしょう」
と血圧計本体を受け取り裏返して
「ほら、乾電池が入ってる。単3かな。電池を入れ直しなよ」
女性「そうよね、18年だから1、2、3、4…」
指折り始める。2018年ちゃうんかい。平成18年かい。13年間一度も電池
換えんかったんかい!
▲バイクが60km走行の路線バスをぶちぬいていくROUTE238…
ほほえましい。ちょうど80代になったばかりぐらい
の顔見知りの高齢男女の日常。
皆さんのお父さんお母さんは故郷でこうして苦労していませんか?
函館に住んでんの?
その後、二人は認知症の話をしていた。
そういう話題が出ること自体、まだ大丈夫ではある。
女性は終点(地元病院)にほど近いバスターミナルのひとつ手前で下車。
男性はその先まで乗っていったと記憶している。
人生だ。人生いろいろで済ます話じゃない。
これ直接は関係ないけど
30年以上前に鉄道が廃線になった終着駅の駅前食堂。
どうみても築70年はくだらない。これで現役、だそうです。
イメージがきれいにつながる。「いま」はいつ?
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