【ランパス2019ミニ総括】…あなたの満足度はどうでした?
もう半分忘れかけているけど、ランパス2019で
訪問した5軒についてまとめておきましょう。
まとめる、と言ったって評価を振り返るわけでなく、
お店側のランパスの活用法についてひと言と。
●ランパスの役割は今までお店に気づかなかったお客さんを
掘り起こす(=知名度・好感度を上げる)、
ことにほかなりません。
つまり宣伝。
しかしながら、これで500円なら許したるか、というお店が実に多い。
どこかのブロガーさんが、ランパスを1000円縛りでやったら行くかも?
と意味不明のことを書き走っていたけど、
全然キモチがわからなくも、ない。
つまり
●500円で提供するとしたら内容的にこれ以上頑張れない。
というニュアンスのお店が多いわけです。
あれ?ランパス掲載の目的は、新規客を掘り起こすこと、でしたか?
500円だからね、と一回だけしか訪れない客が欲しいのか?
それって
●目先の売り上げが欲しい
だけでしょ?
つまり二度と来ない客を増産、もしくは味を評価する舌を持たない客を歓迎
のいずれか、だわな。
去年のランパスで初訪問したお店のスタッフがこういった。
「ロケーションが悪いので、掲載されておかないと忘れられる」
そんなことないない。
自分は一度行ったらあまり忘れない。でも、二度目は行かないもん。その内容では。
そこまでの魅力がないから。
というわけでランパスは
1.目先の売り上げが欲しい店
2.500円ならとりあえず許そうという客
両者をただただマッチングさせているだけで、あまり双方のためにも
なってないと思うんだな。
もちろん、掲載店の中でわずかな例外を見つけるコトが面白いんだけどねえ。
というわけで自分的にはランパス2019は
4打数2安打1フォアボール。
・尾木カリー
・やなぎ亭
・とん平
・四文屋
・こいさん
凡打を打つだけなら、選択肢は豊富でしょ?80何店あるもん。
ランパス初年度に確か、東京・新橋の気の利いた居酒屋?小料理?なお店で
言われた「ランパスに載るような店、で常連客も失う」は
まさに見えていないお店と見えているお店の大きなギャップだったと、いまも思う。
さて、ランパス記事書けばPVが上がるからとせっせと通った
ブロガーさんたちの舌と心に何が残ったのでしょうか?
ま、ここまで行ったら外食の意味と食べる幸せの原点について
再び立ち返ることになりそう。
例えば、唐揚げ&生姜焼き問題とかね。
さて、ランパス函館2020という続きがあるのでしょうか?
それともさらに精度の高い「背に腹は代えられぬ店」がラインナップされるんでしょうか?
ランパス掲載店が長持ちしないヒミツがこれですな。
ということで、思い出しつつ、1店につき画像2点と。
ま、いろいろ考えられて有意義デシタ。
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