【ランチの王道】万人受けする定番メニューについて考察
単なる思いつき、じゃなくて、先の展開を見越して
だいぶ手前から書いてます。現代日本人の食生活(&健康)そのものにも
かかわる遠大なハナシ…。
ブログ主本人の趣味嗜好として、
あらゆるランチジャンルをカバーできているわけではないので、
今回はセルフ・プロファイリングを試みてみたい。
とりあえずコンビニ及びテイクアウト系を除いた
ランチ分野として
A.麺類(蕎麦・うどん・ラーメン)
B.カレー
C.中華(チャーハン含というか7割がたチャーハン)
D.洋食
E.和食、定食系
F.パン系
G.その他(フレンチ・イタリアン・焼肉ほか)
こうあるとすると、嗜好の比率はおよそ
A10%:B5%:C20%:D30%:E20%:F5%:G10%
と、いったところ。
明らかに一般よりAの比重が小さい。
人によってはランチではA60%という人もいるでしょう。
これは時間と予算にも左右されると思うわけ。
それぞれに各分野も細分化可能なわけだけど、
今回はコレらからインスパイアされてみた。なかでも
E分野。
王道として
唐揚げ・トンカツ・フライその他揚げ物・生姜焼き・天ぷら・ハンバーグ・焼き魚・うなぎ・刺身
かな。
おっとハンバーグは洋食にも入るし、和風ハンバーグなら定食系に分類できないわけでもないか。
でも唐揚げは明確に洋食ではない。
食材コストを考えると…
唐揚げ<生姜焼き<焼き魚<ハンバーグ<とんかつ<フライ系<刺身<天ぷら<うなぎ
ですかね。
よって和食・定食系でも「刺身+天ぷら+うなぎ」は分離されるので、
言い換えると
大衆食堂<洋食屋さん(レストラン)<本格和食店
と価格帯を住み分けていることは理解しやすいところ。
最近気になっているのがこの
唐揚げ<生姜焼き<焼き魚<ハンバーグ<とんかつ…
という序列だ。
提供価格は各店で異なるけど。
大衆食堂としてこれに「カレーライス&カツカレー」を入れるとすると
どこに入るか。
カレー<唐揚げ<生姜焼き<焼き魚<ハンバーグ<とんかつ<カツカレー
となるのだろうか。
さて、この中でもっともコストがごまかせないのはどれだろう。
ま、どの食材も工夫のしようはあるだろうな。
だから当然のように見比べるのである。
確かにカレーははずさない。
でもわざわざ食べたくなるおいしいカレーってなんだろう?
▲大衆食堂・津軽屋食堂の激盛カツカレー
またカツカレーに代表されるようにプラスアルファ(トッピング)することで
豪華な気分になってカレーそのものの味が二の次になる気もする。
蕎麦屋に入ったが、ラーメン屋に入ったが、なぜか急に蕎麦やラーメンを
食べたい気分でなくなった、場合の緊急避難としてのカレーは
安定感が期待できるかもしれない。でもありますかね?そういうケース。
だから個人的には大衆食堂のカレーにまずニーズはないのだ。
なぜなら常に食べたいものをイメージしてその店へ行くから。
もしくは選択肢のないランチは極力避ける主義。
かくしてお店のポリシーと客の気持ちをミックスすると
そのお店のストロングポイントと思いやりがちゃんと見えてくる。
早い話が「メニュー読み」こそがこれも駄店識別力向上のキモなのだと思う。
となれば、店頭にメニューを出さないのは故意と受け取るのがフツーだと思うね。
ほんとうにストックに唐揚げランチ写真が少ない。
生姜焼きはけっこうある。
必殺洋食コンビ。このパターンが多いようで少ない函館。
焼き魚も自分的にはファーストチョイスにはならないです。
最近サバの塩焼きを外食しないので写真が見つからぬ。
おいしいチャーハンはラーメンより手堅い(これは個人の趣味)
とんかつもロースのこのぐらいが好き。これは過去とんかつでかなり上位。
1年に忘れず2回は食べたいうなぎ。
冷たいそばについ天ぷらをつけてしまう癖。
温かいそばに「かき揚げ+生卵」もありがち。
過去画像を探してみると、それなりに偏ってはいるかなあ。
意外と生姜焼きが多くて、唐揚げはほとんどない。
それにしてもランチってうまくローテしないと飽きませんか?
そうそう、このほか、ピザもオムライスもあるから、
当初の選択肢は常に(店数じゃなくメニュー数として)15~20は欲しいと思うのだけど…。
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