【2019第7回タビ】DAY-1(大船渡線BRT+三陸鉄道+釜石線)
盛駅(岩手県大船渡市)から再開。
DAY-1のPART3です。
それにしてもBRTとバスはどこが違うのか?
盛駅でBRTへの接続時間が22分。出発は12時50分。
余裕かまして駅の付近を撮っていたら、
ほぼ団体的な中高年旅行客が数十人、そのまま三陸鉄道から
乗り換えしたようで、BRTは満席どころか、
気仙沼までずっと立ちっぱなし。
この混み方に地元のBRT利用者は乗車降車にひと苦労だわ。
それにしてもBRTの中身は単にバスで、
一部区間をバス専用道路を走るせいで、渋滞にかからず、
スムーズに走れるので「高速バス輸送システム」という
解釈になるらしい。
BUS RAPID TRANSITの略なんだって。
つまり専用レーンの有無がポイント。
バス専用道の整備も事業者(JR東日本)が行っていて、
今回のような観光客が押し寄せる事態さえなければ、
乗車率は高くないのである。
気仙沼駅到着13時59分。
▲気仙沼駅と駅前の観光案内所
ちなみに自分は気仙沼で下車して、悩んだ挙句
当初の予定どおり釜石線に乗るため来たルートを戻る選択。
ここから釜石線乗車をパスしてまっすぐ大船渡線で一ノ関に出ちゃう手も
あるんだけど、思いとどまりました。
BRTで気仙沼~盛を再度乗車。気仙沼発15時20分。
戻り旅はずっと乗客は自分ひとり、でした。
BRTの「駅」は翌日(気仙沼線BRTで)たくさん撮ったので、
そっちを見てくださいませ。
こうしていったんBRTにしちゃうともう鉄道には戻れない、
だろうねえ。
あと陸前高田の「奇跡の一本松」がとても心に残りました。
奇跡の一本松という駅(停留所)があるからね。
盛駅着16時29分。16時53分三陸鉄道乗車。
で、釜石駅には17時40分着。
三陸鉄道(旧南リアス線)も盛から釜石まで戻って
そこからは暗くて撮れなくなるまで
釜石線の駅名をフォローしました。
釜石線の愛称は「銀河ドリームライン」。
駅名標、そんなデザインでしょ?
▲釜石線は「遠野物語」の遠野を通ります。
午後7時をまわってもまだ駅名標、撮れましたが、
数駅残して、さすがに最後まではいきませんでした。
で、東北線へ乗り換えの花巻だけ撮ったぞ、と。
花巻駅はもうこの暗さ。
花巻駅着19時51分。東北本線花巻発20時6分。
一ノ関着は20時56分。
この初日のホテル着時間が鬼・乗り鉄タビ(正味5日)の中で
二番めに遅かったのでした。(あれ?一番じゃないのね)
※盛~気仙沼往復+盛~釜石~花巻~一ノ関=269.1キロ
本八戸から午前5時56分発から始まった
初日の走破鉄道キロ計=491.5キロでした。
(JRパス無効の三陸鉄道163+36.6キロ含む)
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