積み重ねて100軒メニュー計画

しかし、何でどうインスパイアされるかわからんのもオモシロイ。

このお店、このランチ看板でとやかく言われるとは思わなかっただろう。

理由がありますよ、理由が。

いつも言ってますが、たくさんの素材がストックされていると、

どこから入ってどこからでも出ることができる。

なんだか三題バナシ。

じゃあ、あとの２つも並べてみましょう。

もしも万が一、この三軒が並んでいたらあなたはどう選びます？

美味しそうなのはＡだよね。

金欠のときはＢかな。

じゃあＣはどんなとき？

多彩なメニューを提供するためには、

多彩な食材を用意しなければならず、

店主もかなりアタマを使うはず。

よく言いますな。

常連さんのリクエストに応え続けていたら、

こんなぐちゃぐちゃなメニューラインナップになっちゃった…。

一見さんにはにわかに理解しがたい難解なメニューのお店ほど、

常連さんに愛されているし、店主もチャレンジャーでマニアックなんだな、と。

それとは真逆な店をどこで評価するか。

ね？ムズカシイでしょ。

唐揚げ定食に独自性を持たせる難しさ。

というわけで新店のメニュー読み。

よほど特殊なロケーションでもない限り、一瞬で将来性が見抜ける…

そんな識別マニュアル的なおハナシでした。

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