せっかち者が見落とすレベルの「ミニミニ挑戦」でさらに失敗
とりあえずブログ記事の反応を見ていると、少なくとも半分程度の読み手は
「そう思っている」らしい。
いやもっと少なく見積もって2割の読み手がおかしいと思っていると
仮定しても、
実際に営業している側はそのその2割とやらを見事に無視している、ということになる。
自分とは意見が異なる少数派には徹底して耳を貸さない主義…イナカモノ的発想。
それが自分の属性理論につながるのう。
これが特定の10軒20軒というレベルならいざ知らず、
函館では「それで?」という突っ込み甲斐のあるお店が無限に登場していて、
その結果として6割の飲食店が営業許可を更新できずに消えていく。
正直に言うが、自分も複数のフリーペーパーによって
見落とし防止を図っているが、このお店。
ダテパーに載っていると思ってフララを見たら、両方に載っていた。
▲こっちがダテパーの広告
まったくもって往々にして早トチリなブログ主であるから、
お!また気づかない新店か!と思い、住所を見て
え?あのYが知らないうちに潰れて、新しい店?
と一人合点。
さっそく行ってみると、居酒屋Yは健在で、掲載店が見当たらない。
掲載誌を見て現地に行って、見つからない。
これはサイテーだ。
もちろん、見つけられないのはブログ主の責任なのだが、
その理由はこうだった。
そしてこの店の営業許可日付は18/6/20。
18年12月の時点で自身で存在を確認していたことが判明。
いわゆるリニューアルでもなく単なる一周年記念だっただけ???
ナニナニ1年経って客足がイマイチだから、複数メディアに広告を打った可能性?
店名が違うでしょう。そもそも「天ぷら居酒屋」は店主が思う実質であって、
全然店名じゃない。
というか届出店名は酒房という枕もなく「花だより」だけなのだが、
そんな個性のない店名で印象には残らぬ。
雑居ビルの構造上、店内がよく見えないようになっているので、
▲この正面の奥に店がある
写真を見れば天ぷらだろ!的な態度は
世間では傲慢と呼ぶのである。
こういう店に限って固定電話を引いていないと来ている。
別にそれはいいけど、ランチなしで不定休でもある。
にもかかわらず「天丼など御飯モノが豊富で人気メニュー」
それが真実なら函館市民は
酒の飲み方がおかしいか(コメがなければ晩酌ができない)
晩メシ難民が繁華街にあふれている、ということになるわけだ。
でまた後日付近を通ったら、1年前にできたとは思えない裏口。
裏口に看板いるぅ?
告知をしたせいでネガティブ要素が拡散。
これで思い出したのが不毛なる高丘町に
出店して半年ほどで消えたかのヤキソバ研究所の本体(中島町)。
数か月前にお隣の金物屋さんに
「ここ、まだやってるんですか?」と聞いたら
「見たらわかるだろう。週イチ水曜日しかやってないから。あとは移動販売なんだから」
見てわかりませんけど。
おお!中になんか見える。祭り=営業日?
そんなこんなでしばらくして前を通ったら綺麗に看板も消えていた。
消えてしまうと「あれ?ここでよかったっけ?」と
思うよなあ。
このお店の営業許可年月日は16/11/30。
だからようやく2年半ね。
あの高丘町が一世一代の勝負だった?
まさかねえ。
少しでも継続できるように着実な考えをめぐらせばいいのに、
あまりにひとりよがりの店ばかりで、わざわざあぶない橋を渡って
借金抱えて消えていく???
マチアルカーの餌が豊富な街、函館なのである。
ある意味、観光客にそう思われているのと同様、
とある層に安直な「夢と希望」がいまだに見えている街なのかもしれない。
何度も書くけど、どーして、この手のパターンが尽きないかね?
実際尽きないものはしゃあないか。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【2019第7回タビ・鬼乗り鉄】day-1→三陸鉄道(宮古→盛) | トップページ | 【すこーしネタバレ】リトファスゾイレ最終的には26本? »
「はこだてグルメ、ぶった斬り」カテゴリの記事
« 【2019第7回タビ・鬼乗り鉄】day-1→三陸鉄道(宮古→盛) | トップページ | 【すこーしネタバレ】リトファスゾイレ最終的には26本? »
コメント