「カレー」はまさに消極的選択???
カレーライスは日本人が大好きな料理のひとつであることは
間違いないでしょう。
ただし自分には不味いチャーハンがほとんど存在しないのと同様、
不味いカレーも存在しないと思われるので、
漠然ときょうはカレーを食べたい!と思うことはほとんどありません…。
嘘。あった。
2019/5/10のランチ。トッピングは温玉とほうれん草。
素性のしっかりしたカレースタンドでした。大阪駅。
あえてカレースタンドと呼ばせていただきます。
じっくり味わう料理ではなく、ささっと済ませる系。
でも肉もちゃんとごろごろ入っている。
でもここ半年で外で積極的にカレーだったのはたった1回。たぶん。
2019年前半は2週イチは自分でカレーを作っていたので、
「自分で作るカレーがいちばん!」「納得できる!」
「経済的!」と確信していましたが、なんだかんだで10回近く作ったら
さすがに飽きました。ルーを変えようかな(笑)。
なのでカレー専門店でもないのに
「カレーも美味しい」
というスタンスのお店はちょっと疑います。
いや正確にはほかも美味しいのでカレーも美味しいはず、
そう思わせてくれる店ならOKです。
この違い、大きい。
ね? ココ単なる朝カレーの店でしょ。↓
でも、こんなときはカレーです。
大盛800円。場所はサロベツ湿原センター・レストハウス。
まわりに食堂ないから。ラーメンじゃ嫌だから。
採点は66点。
または旭岳・姿見食堂。
あーあ、昼メシ買わずに山行きバスに乗った自分が悪い。
メニューの中でいちばん安いカレー。830円。
どっちも観光地食堂でしかたなくカレーですが、
味は悪くありません。採点は71点。
でも点数関係なくありがたい。
いやあ見比べてみると両者対照的なカレーだあ。
自分にとって家カレー以外のカレーはそういうときの
ためにとってあります。
そういうこと、ね?
それをお店の側が
「カレーを敬遠する客はいないだろう」
と提供しているとしたら?
「他の料理をすべて拒絶してもカレーは大丈夫だろう」
とメニューに加えているとしたら
問題ありだなあ。
また、多彩なメニューを提供できないので…
という事情ならしょうがない。
ここまで書いていてふと気づいた。
五島軒のポジションってどこなの?
宗谷本線の列車の中で、
札幌マダムが話してました。
「五島軒って札幌にもあるわよねえ」
「あなた、知らないの? 函館が本店のカレーの店よ」
五島軒って高いカレー=高級カレー=美味いカレーと
信じている人向き、なんですかね。
ハイ、価値観は多様ですから。
(追記)
アジア料理としてのカレーは別ですけどね。
函館市内にはそういうタイプのお店はないに等しいので、
日本メシ代表としてのカレー論議でいいでしょう。
ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。
« 【2019第5回タビ】車両編…JR四国 | トップページ | ブログの信頼度が向上しない、という悩みの背景 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 【猛暑?2024】嗚呼あきらめの夏、言い訳の夏、思い違いの夏(2024.08.31)
- 【食べログ/4トラ/eBird】レビューへの熱情を再確認してから前へ。(2024.08.19)
- 【星野リゾートが連れてきた!】7/6 函館に「HELLO CYCLING」導入さる! (2024.07.06)
- 【6月の総括】5月に引き続き実績悪化・前月比90.2%【ただしCOREは比較的安定?】(2024.07.01)
- 【ひらめきの街角】突然思い出した10年前のアングル【ハリストス正教会と…】(2024.06.22)
コメント