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2019年7月30日 (火)

【能ある鷹が爪を…】意地になりすぎるのもいかがなもの?限定25食

もう少しレベルアップしたほうがいいと

思っているのは自分だけらしい? 函館の飲食店。

さて、6月の復活以降このお店をずっと観察してきた。

7月にここで紹介した失速店の平均値などはるかに上回る

常識的な実力を兼ね備えた店…としておく。でも…

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そもそもTA無関係なので、すっとトライアルとならないのが

正直な理由だが、

このように推移している。

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しばらく開いて、

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いやあ、閉店後に翌日のメニューをしっかり書きだして

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ここまでメニュー予定を明確に示している。

 

つまりははっきり、常連さん・リピーターを捕まえたい、

という意図がはっきり見てとれる。

いいんじゃないすか?

ところが逆に

「どこまで行けるか」「意地でも行ってやる!」

でいいのか、とも思う。

完売主義。

一度どの日がよかったか、お客さんにアンケートをとればいい。

完売主義だとハズした日が分析しにくいよ。

問題に感じるのは月間売り上げが外部から見えているコト。

ということは人件費をどう捻出するか。

残るは原価しかないので、

無理してると見える。

リスクを意識して限界点を低めにしているため

成長の望みが見えてこない。

そのうちどこかでシビレを切らして

自分も入店しそうなのだが、

意地を張るのをやめたところがタイミングかもしれない。

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自分がよく行く(ほぼ月イチ)宮前町・紅龍のご主人に

「日替わり定食がホント毎日違いますよね?」

と言ったら

「日々悩んでいますから」

と返ってきた。

でも、定番メニューあってのお得な

「日替わり」なのである。

そこはもう、微笑ましいベクトル。

で、ランチタイム終盤、ピークを過ぎた頃に行くと

日替わりはほぼ終わっていて

「じゃあ、毎回違うメニューで飽きるまで」

と選びにかかるのがマイスタイル。

最初の店の意地でも飽きさせない

とは違うんだよなあ。

(中島町の某店に日替わりについて質問したら、

曜日ごとに5種類と言われた。それも萎えるけれど…)

確かに不毛な駅前ではあるけど、

本町界隈が良店ひしめく、ではないだけに

異なるスタンスを比較したくなる。

ほい、駅前界隈、次は久々にアノ店に

ツッコミを入れてみる。


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