【能ある鷹が爪を…】意地になりすぎるのもいかがなもの?限定25食
もう少しレベルアップしたほうがいいと
思っているのは自分だけらしい? 函館の飲食店。
さて、6月の復活以降このお店をずっと観察してきた。
7月にここで紹介した失速店の平均値などはるかに上回る
常識的な実力を兼ね備えた店…としておく。でも…
そもそもTA無関係なので、すっとトライアルとならないのが
正直な理由だが、
このように推移している。
しばらく開いて、
いやあ、閉店後に翌日のメニューをしっかり書きだして
ここまでメニュー予定を明確に示している。
つまりははっきり、常連さん・リピーターを捕まえたい、
という意図がはっきり見てとれる。
いいんじゃないすか?
ところが逆に
「どこまで行けるか」「意地でも行ってやる!」
でいいのか、とも思う。
完売主義。
一度どの日がよかったか、お客さんにアンケートをとればいい。
完売主義だとハズした日が分析しにくいよ。
問題に感じるのは月間売り上げが外部から見えているコト。
ということは人件費をどう捻出するか。
残るは原価しかないので、
無理してると見える。
リスクを意識して限界点を低めにしているため
成長の望みが見えてこない。
そのうちどこかでシビレを切らして
自分も入店しそうなのだが、
意地を張るのをやめたところがタイミングかもしれない。
自分がよく行く(ほぼ月イチ)宮前町・紅龍のご主人に
「日替わり定食がホント毎日違いますよね?」
と言ったら
「日々悩んでいますから」
と返ってきた。
でも、定番メニューあってのお得な
「日替わり」なのである。
そこはもう、微笑ましいベクトル。
で、ランチタイム終盤、ピークを過ぎた頃に行くと
日替わりはほぼ終わっていて
「じゃあ、毎回違うメニューで飽きるまで」
と選びにかかるのがマイスタイル。
最初の店の意地でも飽きさせない
とは違うんだよなあ。
(中島町の某店に日替わりについて質問したら、
曜日ごとに5種類と言われた。それも萎えるけれど…)
確かに不毛な駅前ではあるけど、
本町界隈が良店ひしめく、ではないだけに
異なるスタンスを比較したくなる。
ほい、駅前界隈、次は久々にアノ店に
ツッコミを入れてみる。
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