【2019第7回タビ】久々の「東京滞在」に思うコト
いっとき「第7回」の時系列縛りを解き放つ。
第五回タビも振れ幅が大きかったけど、第七回タビもけっこう
あっちへフラフラ、こっちへフラフラ。
何せ走行距離が自己最長?なもんで。
日常が旅で、旅が日常だからそうなるのか、ってね。
もちろん東京も広いので北海道の方々の
ビルだらけの都会っちゅう一般的なイメージだと
「あまーい」って感じですけどね。
やっぱり長いこと東京に住んでいたので3分の1ぐらいは
ホテルに滞在していても日常に戻る気がするし、
非日常に振り切れることがハズカシイような気もする。
↓こんな写真を撮ること自体、自身の変化?
▲E233のLED表示とホームドア。意外とこの絵ヅラが「東京らしい」ことに気づく。
まあ風体が旅行者然ともしてないわけですが。
で。東京は泊まる場所に困るわけで、とにかくどこのホテルも高い。
その中で選んだのがここだ。早めに予約しておきさえすれば、
均一料金なのでありがたい。
このホテルのある大井町。デリ飯に事欠かないところが
自分の志向にぴったり、などと思いながら、500マイルぐらい
さっと稼いでおくかと日暮れに街に繰り出したら、これ、ですわ。
いわゆる闇市名残の飲み屋街。
東京でもこういう風情は数少なくなりました。
そこを取り上げるコト自体、自分が変わった?
いや「ギャップ」にいちいち目を留めるようになった、と言いたい。
5年前まではは何も感じなかった。と思う。
いわゆるテイクアウト系デリ飯とは対極。
ここで有名なのが洋食のブルドッグとラーメンの永楽。
懐かしくなりましたが…それこそ
ガラパゴスな違和感。
ガラパゴスはいいのか悪いのか。
支持者が多けりゃ肯定で、少なければ否定???
▲朽ち果てた食品サンプルと有名人の数々の有名人の訪問写真
だってブルドッグの食品サンプルはヒドイし、
TAの評価も低い。単なるメガ盛りの店、だと。
安くないしね。1000円では足りない。
わらじメンチかあ、やっぱり自粛しておこう。
TAで皆さんのレビューを確認してそう思いました。
皆さんも変わるし、お店は世の流れに応じて行かない
という非日常。
つまり各自の日常・非日常の両端は常に変化し続けている。
のだ。
マイルを稼がんとすれば、スタバやドトール、ミスドばかり
数えることになるけれど、それは旅か?日常だろ?
(日本は広いのでこういうお店が旅、という人がいてもおかしくないが)
失敗が怖くてデリ飯に逃げているわけじゃないのだけど、
そんな両極の大井町に自分は何を感じ取るのか。
やっぱり「東京の下町」は旅する価値がある、ということか。
揺れる感覚…。
このつづきは1か月ぐらい後になりそう。
やっぱり…でしたよ。
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