【2019第7回タビ・鬼乗り鉄】day-1→八戸線+三陸鉄道
それでは始めます。
7日間有効の東日本乗り放題きっぷのDAY-1。
本日の車窓?は
本八戸から宮古まで。
▲鮫駅は18/3/21に下車したときの写真
JR八戸線・本八戸駅を早朝5時43分に出発です。
八戸線は2月にも「鮫」まで乗りましたが、陸奥白浜以遠は未乗区間。
乗車時は曇っていたのに、発車後、小雨が降り始めてがっかりです。
けっこう終点の朝ドラ「あまちゃん」の舞台・久慈駅まで
立ち止まりながら2時間以上かけて進みます。
久慈着は午前7時56分。
久慈駅でJRから三陸鉄道に乗り換え。
▲JR久慈駅
▲三陸鉄道・久慈駅。JR駅のすぐ隣り。
三陸鉄道・盛行、午前8時5分発に乗車。
それにしても早く晴れないかなあ。
駅舎を押さえるために一旦改札を出たので、9分の乗換時間が
あっという間になくなりバタバタです。
三陸鉄道・久慈駅までは15年5月に宮古から北上して来たことがあるので
これで2回め。
ホームにはオリジナルカラーの三陸鉄道が発車を待っています。
ようやく雨も上がり、三陸鉄道南北貫通記念乗り鉄タビが
いよいよスタート!!!
もうリアス式海岸の真骨頂でトンネルを抜けては駅に止まり、
海が見えてはまたトンネルの繰り返し。もう観光客はそれがどこの海岸、
どこの浜辺かさっぱりわからなくなる寸法。
景色がいい場所では列車は徐行してくれるので、そのたびにシャッターを
押しているともうどこがどこやら、です。
そのために通過駅記録は大切だったりします。
▲安家川(あっか・がわ)の河口もいい眺め(野田玉川~堀内間)
▲三鉄を見下ろす有名な絶景ポイントの大沢橋梁(国道45号)
▲大沢橋梁を少し過ぎた、堀内~白井海岸間の車窓
でも困ったことに外気温と列車冷房の兼ね合いからか、列車の窓が
曇りがちでもうイライラ(笑)。
▲田野畑駅(15/5/6下車時の撮影)
▲今回うまく撮れなかった田野畑村・平井賀川の水門(15/5/6撮影)
さて、田野畑~島越(しまのこし)は4年前に訪れている区間。
そのときは田野畑からは北山崎へバスに乗りました。
島越からは北山崎への遊覧船に乗ったんですね。
すこし懐かしい風景です。
▲島越駅のホーム
▲同じく島越駅先から見下ろす小公園。だいぶ整備されてきてます。
そんなこんなで、午前10時に宮古駅に到着。
15分の停車時間にいったん改札を出て駅を撮り、
観光案内所で周辺の観光パンフを漁って周辺地理の勉強です。
と、ところが…列車に戻ってみると…。
ハイ、ここまでこの日の乗車時間(ダイヤ上の乗換時間除く)は
4時間8分。乗車営業キロは130.4km。まだまださわりだぁ。
<つづく>
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