【全29本を大捜索】150年記念リトファスゾイレ4・5本め(四稜郭・東照宮)
1~3本めを碧血碑、中島三郎助最期の地、弁天台場跡と紹介してきました。
さて、
4本めの設置場所は四稜郭。
2017年にン十年ぶり?に行ったとき、こんなに遠かったっけ?
と思ったわけです。(小学生のときに遠足で行った?)
そして5本めの設置場所が(北海道)東照宮。
その2年前にいっしょに東照宮も探したのだけど、
ちゃんと調べなかったので、まさか四稜郭のはるか先にあるとは想像もせず
たどりつけず(苦笑)
というわけで、今回はセットで押さえねばならぬと、
気合十分で向かいました。
で、本題はそっちじゃなくなってしまったので、
この記事では「リトファスゾイレ」の内容だけどさらっと記録して
終わります。
No.4/29…四稜郭のメインキャラは(旧幕府軍の陸軍奉行)大鳥圭介。
説明文で、四稜郭を設計したのは、蘭学に通じた大鳥圭介説と、
幕府の軍事顧問団の一員だったのに、軍を離脱して終結1か月前まで
函館で旧幕府軍とともに戦ったフランス人将校ジュール・ブリュネ説の
両方に触れています。
No.5/29…東照宮のメインキャラは箱館奉行の小出秀実(大和守)。
<こいで・ほずみ(やまとのかみ)>と読みます。
奉行所が五稜郭に移転したときの箱館奉行。
元治2年(1865年)に五稜郭の鎮守府として東照宮を建立。
慶応2年(1866年)には外国奉行も兼任、同年日露交渉の使節として渡露。
残った杉浦誠が最後の箱館奉行となりました。
というわけで正確には箱館戦争とは直接関係してない人物。
▲小出大和守が寄進した手水石(ふだんは空みたいです)
▼こちらは最初の鳥居を制作した石工さん
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