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2019年6月 3日 (月)

NHK-BS1「地球タクシー函館を走る」

少し前になるけれど、やっぱりこの番組のことは書いておきたい。

ほんとうは5/1のO.A.すぐに書き始めたんだけど、方向性がなかなかまとまらず。

それにしても雪融け以降、函館を扱ったTV番組がけっこう多くて…。

函館という街が外からどう見られているか。

単に行ってみたい街と思われているのか。

行ってみたらどんな感想を持たれているのか。

また行きたいと思われているのか。

そういうことに函館市民は無頓着なんでね。

6/5水曜日のゴールデンにはサンドの「お風呂いただきます」の(函館)後編がO.A.なんで、

それまでには…と。

「お風呂~」自体は観光無縁な番組なんで、視聴しても函館の観光は

何も発信されていませんけどね。

それじゃあなぜ函館?です。

だいたいこの番組、温泉地の街の家庭のお風呂という流れで

熱海とか、湯河原とか、別府とか、鬼怒川とかこれまでそんな展開だったんですけどね。

 

で、「地球タクシー」に話は戻ります。

NHKBSでも103じゃなくて101で、大型連休真っただ中の

5/1 22:00だったんで、まず誰も気づかないでしょうね。そんな番組。

自分も見つけたのはまったくの偶然。ラッキー?

他の場所のパターンもまったく見たことがなくて「世界街歩き」的な紀行系番組か

と思ってました。

でも内容は…ドキュメント72時間的な「人間模様」「人生」系なテイスト。

タクシー運転手の人生を通じて、街の「いま」を切り取るという…。

登場したタクシー運転手さんは6人。

190603ktx123

その6人に「函館で個人的に好きな場所」に連れて行ってもらい、

身の上話をするという地味~な番組。しかも2月という真冬のロケ

思うにNHKドキュメンタリー班の若手のトレーニング番組なのでは?

そんなカンジ。

最低でも撮影(2カメ)・音声・ディレクターぐらいいないと

番組にはならないので、当該タクシーのほかに撮影車(これもタクシー?)が

手配されているという…。

で、登場した運転手サン6名のうち3名が函タク、という偏り。

ちょっと昔の函館映像インサートが多すぎて、街の未来が映ってない

カンジがしましたねえ。というかそもそも真冬の函館は絵にならない???

取材日は思いっきり雪模様だったしな。

やっぱり函館のウリは【過去の栄光】か?

それもいいっちゃいいけど。

過去の栄光に浸りながら、朽ちゆく街はこだて…。

そんな印象を持ってしまう番組構成になってました。

気になったのは6人の運転手さんの並び。

190523kantaku103m

▲Mさん、仕事中の隠し撮りでゴメンネ。コメントもらえるかと思ったんだ

トップバッターのMさん(自分がよく乗って知っている人)が

連れて行ってくれた場所が入舟町の函館漁港。そう来るか。

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▲函館山をバックに漁に出られないイカ釣り船…も哀愁

Mドライバーのクルマにはよく乗せてもらっていたので

個人的につかまれましたね。ほぼほぼ同世代だし。

2人めのドライバーさん(モーモー)が連れて行ってくれたのは、

中島廉売の紺地(鮮魚)。ここでごっこを紹介してくれたところまでは

番組に観光チックな匂いがしていました。紺地さんではごっこのオスメス区別の

ために名前をつけているというくだり(コレ有名)。

190603nakajimarenbaisakanaya

3人めのドライバーさん(個人)は函館山の麓でのインタビュー。

「冬は海外からのお客さんも多いんですよ…」

190424hakodateropeway

▲日が暮れてからのロケにつき、こういう絵じゃないけど、息子さんが山頂で働いていると言ってた。

4人めのドライバーさん(函タク)は少し若くて30代。

いろいろ個人的な家庭の事情を話してくれ、巴大橋のたもとで

冬花火を見せてくれました。

190503tomoeoohashimashumaru

5人めは相互のドライバーさんで山菜採りが趣味と、

真冬にわざわざ市内から駒ケ岳の見える雪原まで連れて行ってくれ

インタビュー。

190517jiyuichiba

そして最後の6人めはまたしても函タクの女性ドライバーさんで、

かつての職場であった「自由市場」や真冬の穴澗を紹介してくれていました。

O.A.のあと、番組に登場した魚屋のおばちゃんに「BS見たよ」とトートツに

話しかけたら、袋詰めしていたツブ貝をぼろぼろこぼしてしまってました。

驚かせてゴメンネ。

180820_anama2

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▲穴澗の画像をストックから探すのタイヘン。夏はいいけど、これ冬に行ってもさ。

というわけで、番組自体は函館の街の風景的魅力は皆無という意欲作に

仕上がってました。

華やかな人気の観光地・はこだてにも、陰にさまざまな人生があり、光が

あれば影がある…とでもしたかったんでしょうかね、NHK。

それもまた安直な視点で、函館はそんな単純な街ではありません。

NHK取材班に「どこかへ連れてって」と言われたとき、

自分だったらどう反応する? 

そりゃ相手の求めているもの次第でしょう。

なぜあなたは函館に住み続けるのですか?

この問いを他に選択肢を持たない人に投げかけても無意味。

函館が好きだから、この街を愛しているから、ここがイイ…

ただそう答えるのもかなり嘘くさい。

ま、50分番組で表現できることには限りがある。

とにかく最終結論は「誰が見たいんだ?この函館」です。

ちなみにこうした番組で取材ルート、クルマがどこからどこへ向かって

走っているか、わかるほどに裏側が透けて見えて、6人のドライバーさんの

登場も時系列じゃないんだろうな、と思ったりもします。

自分が作り手なら絶対打順に悩む。

真冬に山菜取りにいく「山」が好き。

そう言われてもさ。だから6人中5番めなのだ。

ところで登場した函館の人々はオンエア見たのだろうか。

あまりにひっそり放送されていて…何度考えても練習用の番組だな>NHK

※特報

NHK総合「鶴瓶の家族に乾杯」6/10O.A.はゲスト:デヴィ夫人で函館ロケ。

NHKは剛腕ですから、邪悪な函館は一切登場しないはず。有名人に弱い函館人気質を

ぜひお見逃しなく。こういう番組に登場するってことは、立派な田舎というお墨付きか?

それとも、「函館」が出せ!と言えばNHK上層部は逆らえないのか?


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