【クサンチッペ様の御託宣】おいしいピーマンが食べたぁい!
いやはや「つづく…」のテーマが多すぎて、
次に何の続きを書いてよいものやら。
とりあえずネタが切れそうになく、余裕があるのは…
これか(笑)。
じゃ、今回は青果コーナーね。
ここでもこんなふうに二重の価格表示。
あのですな、安売りが出たら、レギュラー棚を
反射的に見直せばよいのではないでしょうか?
その習慣がないので、どういうスタッフ教育なのか、
驚くわけ。それとも「いまからやろうと思ってたのにぃ?」
もう開店してますけど。
いやあ、コープさっぽろのパン売り場なんて
マメだぜえ。欠品している商品の値札をいちいち裏返すもん。
こないだなんか、値段がない商品!と思ったら、となりのパンが
ハミだしているだけだった(笑)。
クサンチッペ様の難点は、安売り日が多く、それに伴う価格変更が
ほぼ毎日レベル、であること。自分で自分の首をしめている。
そのためスタッフの仕事も多くなる。
道産デーなんちゅうのも痛いのではなかろうか。
これはアスパラ。
こう並べて「やっぱり道産品が安心!」となりますか?
メキシコ産は半額以下ですが、モノが違う?
じゃなぜモノが劣る商品を隣に並べるかな?
さて、自分が3~4月でいちばん気にしたのはピーマン。
もうね、ピーマンがないと心配で心配で。
そういうわけで98円の日につい買っちゃうわけ。
だいたいピーマンは宮崎県からやってくる。
98円の次に安いのは128円の日。レギュラー価格は158円なので、
安売り日に買うでしょ、当然。
そんなとき、火曜市でこれが出たから驚いた。
98円のピーマンって1袋何個入りだっけ?
ピーマンはなにやら重量で袋詰めされるようなので、平均すると中4個。
でもこのバラ売りピーマン…鹿児島産ですがやや大きめ。
鹿児島産は高級なのでこれで安売りなんでしょうか?
それとも「4個じゃ多いんだよね。バラ売り待ってた!!!」という
お客さんがたくさんいるのか???
それでこれを撮った。
東串良って鹿児島なのね。大隅半島。
で、売れているのは緑が濃い宮崎産。
翌日は同じ売り場がこうなる。
ピーマンの品質差がどれだけあるのか、さっぱりわかりませんが、
98円の宮崎ピーマンは安かろう、悪かろうですか???
宮崎の生産者に失礼だろう。
お客様がお好きなほうをお選びください、というトラップを
意識するだけで賢い消費者に一歩近づく…ハズ。
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