無料ブログはココログ

« トリップアドバイザー底なし@函館 | トップページ | 【迷走地図・第7弾】市内Y町に高偏差値店登場の噂 »

2019年5月10日 (金)

素敵な旅の素敵な出会い…おいでませ?

まあ、自分で納得することがまず大切なわけですが…。

2019年第五回タビに出ております。

これは昨年の10月タビとして計画したものが、

不意に中止になってしまったことでの再試行編。

181011tic4_chugkshikk

▲10月のときと順番が微妙に変わってるけどね。期間が伸びて交通費も安くしている。

行程は細かく調べましたが、途中の消化具合で後半が変わってくるので

いろいろと手探り。

まあ、この話を早く書きたくてうずうずしているわけだけど、

お店そのものの話はもったいぶって引っ張ります。

そこの大将といろいろ話していて、

「味覚には個人差がある」という話になった。

そうそう個人差は認めよう。

でもその「総合」という話。

もし仮に料理を提供する側の味覚に個人差があったら、

料理店は成り立たないでしょ?

常にクチコミ1位が偉いとは言いませんが、

そうなる背景は確実にあるんですよ。

大将いわく

「味覚障害のお客さんがいてね。

強い味じゃないと感じないらしいのだわ。

刺身に醤油をどばどばかける、というより

刺身で醤油を巻いて食べてた。

で、タケノコの炊いたのを出したら、

これ、味付いてないでしょ?というのね」

最初は、いろんな人がいるからねーと聞いてた自分。

途中ではたと気づいた。

認知症と同じなの? 味覚障害って。

自覚がない。自覚しようがないの?

「ごめんなさい。自分は味が濃くないとダメなんです」

そう自覚してたら、それなりの行動になるでしょう。

タケノコの煮物に醤油をどばどばかけたら、料理人が

泣いちゃう、なんて思わないのか。

これすべてに共通。

個人差は認める。でもその差のある人がこちらを認めない

場合どうするか。

もし言ってわからないのなら、憐れんであげるしかないんです。

上から目線とか下から目線とか、そういう問題ではない。

平均を意識して客観を意識しないのはおかしい。

でも個性があるのと自分勝手は違うんです。

その微妙な調整に意識が行かないとしたら、

成熟がとても足りない。のね。

190508yamagchinyuudoutsukidashi

▲突き出しの時点では名店だとさっぱり気づかない自分、なのでした。

 


にほんブログ村

 

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

 

« トリップアドバイザー底なし@函館 | トップページ | 【迷走地図・第7弾】市内Y町に高偏差値店登場の噂 »

旅で思う」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« トリップアドバイザー底なし@函館 | トップページ | 【迷走地図・第7弾】市内Y町に高偏差値店登場の噂 »