【失敗しないホテル選びのコツ】エピソード編・場所によって差がある理由
決まったホテルチェーンを利用するのは、サービスレベルが「読める」から。
あらかじめ心構えを定めておけば、ほとんど驚くことはない。
ホテルスタッフができないことはできないので、望んでもしかたない。
ホテルについて書こうと思ったきっかけは、津のドーミーインでのできごと。
ホテルネタの前々回も書いたが、
ダイワロイネット、リッチモンド、コンフォートなどは泊まり慣れていて
「読める」ので、価格帯や部屋のつくりからみて、宿泊回数はやや少ないものの、
ドーミーインも同レベルと思っていた。
ところがこの対応に驚いた。
★連泊なので清掃は不要
部屋の中をしばし散らかしっぱなし、も楽しいので、清掃不要のステッカーを
ドアに貼っておいた。
外出から戻ると、替えのタオルやアメニティが届いていない。
一旦夕食へ出るついでにフロントにより、尋ねると
「うちはそういうシステムです。その旨おっしゃってください」
はああああああ???
いま、おっしゃってますけど。
それで???
もうこれで二度とここには泊まらない。なんてね。
チェックアウトのときに「おわびのカップ麺」を渡すあたり…
「これ、邪魔な荷物になるんだけど」
です。
こういうのが「スタッフ教育が行き届いていない」というレベルの話か???
常識がないイナカモノ、レベルの話なのでした。津は。
たまたま岐阜のダイワロイネット1軒はさんで愛知県安城で再びドーミーイン。
ここは名称にexpressがついていたので、
「エクスプレス」ってどういう意味?
と尋ねると、
「チェックインが夕方5時からで、デイユースのご利用も可能です」
そんだけの違い???
ほぼメインブランドと同じレベルだけど、若干ライト化なのかと思いました。
じゃあ、このホテルはビジネスユースをにらんでいるのね?
いまでもラビスタの大浴場に送迎バスを出しているのだろうか。
それってホテルも客もめんどくさいべ。
たかだか大浴場入りに五稜郭からベイエリアまで
送迎されていきます???
そういえば以前稚内のドーミーインでご近所のATMが早い時間に閉まってしまい、
フロントでもらった地図のカードが使える飲食店が
さっぱり正しくなかったことがあったのを思い出す。
津、安城、函館、稚内…。
ホテルのブランドだけで安心するとサービスレベルを読み違えるかもしれませんな。
また観光ニーズが読めてなかったのは八戸コンフォートでしたね。
▲新幹線の走るJR八戸駅をホテルの途中階から一望できるのに
向こうの山塊が八甲田かどうか、わからんのだって。
観光オンチ八戸のとっかかりとなったエピソードでしたね。
これも場所(笑)。
ことしの2月は「繁華街とJR駅が遠くて不便」(←ただのボヤキ)と言ったら
「慣れないとそうですね」
もう八戸、3回めですけど? 相変わらずの対応。
ま、相槌のうちかたは再研修だな、コンフォート。
あと、このほか岩手県一関でも残念な例を書きました。
福島県会津若松でも山形県天童でも…市内観光アクセスや
温泉の由来を説明できない。みんな以前ブログに書いてますな。
最近はもう、わざと仕掛けてブログに書く趣味、なので、
各ホテル関係者、精進してください。ザ・観光おもてなしレベルチェック(笑)。
でも最後は「気持ち」ですから。余韻次第で印象は180度違うので。
さて、函館はどうかな?
湯の川温泉であれだからな。思いやられるな。
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