第二回【不誠実の巣窟探検】市民部・都市建設部・観光部
※出しどころを思案していたら、この2日後の「事件」が
速報で先に出てしまい、時系列がややこしくなってきたので早めに放出です。
続く展開もあるので、整理がタイヘン!
まず入館する前に、あの最悪の雰囲気の喫煙所は
こうなってました。ほかにも苦情があったんでしょうか。
▲18/11/15撮影
しっかり仕切りができて煙が漏れないようになってました。
当たり前だけどね。
さてと、各部課に行く前に当然受付の前を通るので、
守衛さんの格好をした「案内係」に話しかけます。
・目指す部署にたどりつけないこと
・過去に案内が不適切で嫌な思いをしたこと
・行った先の部署が真摯に対応しないこと
「市役所に対するクレームを受け付ける部署、苦情受付係みたいなところ
って、市役所の中にはないの?」
するとある場所を紹介してくれました。(効力不明につき、まだヒミツ…笑)
それにしても下請けと言うか、案内業務を丸投げされて、あなたがたも大変ね、
社名撮らせて!と名札にカメラを向けると、個人名を隠すこともなく全開。
おっと、ダメでしょう。
「隠さなくても大丈夫です」
まったくもってアマチュアな案内係なのでした。
この日、最初に向かったのは市民部住居表示係。
訪問は2回め。地図と住所の照合が目的。建物と住所の位置合わせ、確実に特定してくれます。
仕事はちゃんとしてます。
この件とこの件ね。
ただ、そのあるべき住所を当該事業者が正しく運用していないんだなあ。
そしてそれをよく調べず容認する某保健所。
続いて行ったのが、都市建設部まちづくり景観課。
ここもまじめに対応していただきました。例の市内の指定建築物リストのサイト情報に
2か所誤りがあったので指摘して帰ってきました。この2か所ね。
たったそんだけの割にはいろいろ話させてもらいましたよ。
焦点!と思った話(次の写真)は今回スルーですが、
話していて住居表示係で確認し損なった話を
まちづくり景観課の担当さんに話してみました。
住居表示係でこんな資料を見つけたので。
するとまちづくり景観課の担当さんの私見では
西部地区=函館山の裾野と言える地域一体との認識だそうです。
だから豊川町、東川町などは境目で微妙、とのこと。
「西部地区」の定義、部課によって、見解がバラバラみたい。
で最後に訪れたのが観光部。いちばん期待を裏切らないのが
残念ながらココ。やはりいちばん無能な部署です。
注:この2日後に対応等に関する謝罪を受けた事実は既報。(19/5/22夜更新)
でも、3年近い放置が数日で信頼回復のはずはないというものです。
それ以前のやりとりとしてお読みいただければ。
主に自分がクレームを上げているのは観光企画課なのですが、
観光企画課が対応した試しがなく、この日も対応してくれたのは
観光振興課のスタッフ。しかもペーペーではありません。
ちゃんと名刺をもらってきましたが、現時点では氏名公表はやめときます。
実はちゃんと調べれば市のサイトにもあるのですが、
観光部の組織は部長1、次長1の下に
観光企画・観光誘致・観光振興・国際観光の4課に分かれていて
業務分掌がされているわけです。
ただね…観光企画8名のうち庶務4名・企画担当3名。すると残り1名は課長だ。
これまでも度重なる指摘を観光企画にしているにもかかわらず、
年度が変わると異動があり、引継ぎがおろそか。
で、他課の業務についてはかなり知識が薄い。
例えば…
・西部地区の定義は観光部ではどうなっていますか?
・函館山の年間を通じた交通規制はどうなっていますか?
最後に超難問。
・本所管轄区域の町の人口比率は函館市全体の何%ですか?
いずれも即答ができないお粗末さ。ま、最後の質問は難問だけど、函館市の
人口動態など基礎地域でしょう。いかに問題意識が薄いか。
「調べないと即答できません」という逃げには笑います。
というか、このレベルの見解は市役所全体で誰でも答えられるべきことでしょう。
特に西部地区の定義については、
まちづくり景観課の担当者はそれなりの見解を示したのに、まあ情けない。
だから函館駅のまん前に「西部地区マップ」などというものが存在してしまう。
思うに業務内容が純粋に対観光客、ではないような気がする印象。
いかに函館を訪れた観光客が満足して帰っていくかについては無関心な部署のよう。
そしていかにも自分たちはちゃんと仕事をしている、という主張の割には、
さまざまな誤りや指摘に対しては馬耳東風。
これを世間では無能…というのだと思うけどね。
対応してくれたのは「主事」という肩書なので、ほぼヒラの若手という位置づけ?と
思うけど、また次回はその人間個人の能力を問いたいと思う。
とにかく焦点は「課長」のナメた態度なので、課長がナメているのなら、
次長・部長と遡るのがスジでしょう。まずは電話では変化がないので
対面してどのツラ下げているかを確認してから、名刺をいただくのが手順かな。
最初からそうすればよかっただけの話かあ。これでも甘かった。
そこまで無能な難敵とは思わなかっただけの話だけど。
ちなみに今回の主事さん。リトファスゾイレはしっかり知っていて
どこぞの商工会議所の窓口よりは確実に有能、でした。
こうして「共通理解」を確認しながら進まないと、客観性は担保できませんがな。
注:このときの観光振興課のスタッフを追い詰める件はペンディング。この面談が
観光企画課にしっかり伝わったのは紛れもない事実なので。その前に
謝罪内容の詳細などについて近いうちに書かねばなりません。
とりあえず不誠実の巣窟探検は疲れます(笑)
あまりしたくない。月イチなんてムリムリ(笑)
※ちなみに、これらの件で痛感するのは優秀な人材はほぼ100%市内には残らない。
出て行って帰ってこないという悲しい現実、かな?
かなり無理言っている(都会のジョーシキが通じない)実感がするわ。
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