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2019年4月11日 (木)

街づくり失敗…学ばない街はこだて【PART2】

今回の考察とは別だが、「愛のない函館」に対する誤解を

プロローグの冒頭で述べた。

19/3/24更新記事

街づくり失敗…学ばない街はこだて【プロローグ】

 

実はプロローグを書き起こしてから公開までにすでに

3か月が経過していて、その間にイメージしたのは

函館民A-B-C理論である。

厳密に分類するならそれぞれA1-A2-B1-B2-C1-C2に

細分化されようが、函館に土着性の強いA1属性の占有率がもっとも低下している

ことが感じ取れる。

そして高齢化とともにそれぞれの属性はA1→A2、B1→B2、C1→C2

とシフトすることを鑑みれば、(現時点で意味不明のまま、読み進めてください)

函館塩ラーメンが衰退し、朝イカ文化が風前の灯なのもうなずける話、となる。

この件は機会を見てじっくり。

まずは2008-2018年調査の比較。

前回2019/4/3更新記事

街づくり失敗…学ばない街はこだて【PART1】

でアップしたアンバランスを再度確認していただきたい。

さて今回はまずPART1で紹介した増減の表に「老年人口比率」

を加えて、推移を見てみた。

Hakodatepp2008201811zougen2 

当然若い世代が多く、人口増加が見られる地域では高齢人口も少ない。

増加は見られるが、人口減少地域ほどではない。

つまり人口減少→高齢化の進行はファミリー層が少ないせいであることが明白。

人口構成はグラフにしてみると地域差がよくわかる。

最初の表は生産年齢人口(16-64歳)が多い順に並べたもの(抽出)。

次の表は幼年人口(15歳以下)が少ない順で並べたもの(最初の表と同じ地域を抽出)

Hakodatepp2018midsort

Hakodateppkouseiyounsort

2つの表の町名がまったく逆になるかと思いきや、

そうとも限らないことがわかる。

各地域に人口構成のバランスの特性があり、まさにそれは

その地域の刻んできた「歴史」でもある。

上湯川町に関しては市営住宅からかつての若年層が

すっかり消えてしまったことがよくわかる。

人口動態をしっかり把握していないから、古い町と新しい町に

分化が進むのだ。

続いて世帯当たり人口。世帯当たり人口が少ない地域は単身世帯が多いことを

示し、多い地域はファミリー層が多いことが推定できるだろう。

Hakodatepp2018oldhigh

Hakodatepp2018oldlow

ざっくり言うなら本庁区域、おもに市電沿線に単身世帯が集中しているようだ。

ただ人口減少を嘆くだけで、策を講じてこなかったことが

これでよくわかる。北斗・七飯への人口流出は顕著であり、

それを含めても北斗・七飯は人口が減少しているのだ。

魅力のない街・函館がこれで明白。

ファミリー層の減による小中の統廃合など、なるべくしてなった

ただの結果にすぎない。

もはや西部地区の活性化うんぬんの時代は遠く去ったといえるだろう。

人口減少に歯止めがかからないぶん、交流人口を増やそうだの

まったくの別問題。

毎月サイトに人口データを公開していながら、こうした問題点を

置き去りにしてきたとするなら、驚くべき市政。

再度、市のサイトの「人口ビジョン」を熟読すればいい。

函館市のサイト↓

「函館市人口ビジョン」および「函館市活性化総合戦略」

(追記)せっかく作ったのでファミリー層激増の「石川町」と

高齢者層増加急加速の「上湯川町」の人口構成推移グラフをのっけておきますね。

いま、まあまあなところは今後どんどん悪く、いま悪いところは極端に悪化することは

目に見えていますね。

Hakodatepp20082018ishikawakamiyu

 


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