【新シリーズ?】あるタビビトのホテル選び理論
このカテも久々。
とある書きたいコトの前にその前提となる基本スタイル(考え方)を表明しておきます。
例によって立場を逆転して考えることができるか、できないか系の展開を想定しています。
自分の旅の好みはひたすら「移動」。
主眼は滞在&リラックスというところに置かれていません。それが大前提。
一日中、歩き回っていろいろ場所でいろいろなコト・モノを見聞して、
ホテルに戻って風呂に入り疲れを取る…。
↑ダイワロイネット定番?ツインのシングルユース
もちろんくつろげないホテルは論外ですが、
短い滞在時間でそこのお金をかけようとは思ってません。
そして乗り鉄的に発想すれば、時間を最大限有効に使うために、
遅くても朝6時台の出発。5時台も珍しくないので、ホテルの朝食抜き、
素泊まりということになりがちです。
で、基本的な価格帯は7000円以下。8000円を超えるホテルはパス、となります。
ここまでの最多利用は…
リッチモンド、ダイワロイネット、コンフォート、ウイングインターナショナル、ドーミーインあたり。
価格的には5000円台前半のコンフォートが最低ライン。
6000円台でダイワロイネットがツインのシングルユースを用意してくれると、
アア、モッタイナイです。
予約の基本はそれぞれのホテルサイトで直接予約。
都市によって価格帯が合わない場合のみ、TAのクチコミ評価と楽天トラベルに
表示される情報を比較して決定します。
するとほとんどの都市において「定宿」が決まっていくわけです。
これらの大手チェーンが進出していないとなると、観光ニーズ、ビジネスニーズが
薄い場所ということが明瞭です。
だから前橋、大津、甲府など県庁所在地でもこれまで宿泊する機会がないのは
そうした理由もあるわけです。
(注:上記いずれのチェーンも出店していない、ということではありません)
その他の地元系ホテル、鉄道系ホテルとどこに差があるのか。
最大の差別化は価格であり、安心感。
このシリーズではそうした話をしていきたいと考えています。
団体さんのパック旅行しかしない向きには無縁の話ですね。
ここ4年で150泊、その前、夏タビ開始2000年~2014年もあわせると、
300泊はしているので、何より経験則にまさるものはないのです。
ふだん旅行しないホテルマンにはタビビトの気持ちはわからない。
これが実感。わからなければ、150%のおもてなしマインドで対応しないと
宿泊客の満足は得られないのでは、と思います。
ホテルに単価をかける旅ははっきり言って古い。
ていうか、旅そのものが目的ならばそれでいい。
ふだん旅しない人のスタイルでしょうね。
↓このホテルにまた泊まりたいと願い続けて3年が経ちました。
一度フラれてチャンスがありません…。
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