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2019年4月24日 (水)

【新シリーズ?】あるタビビトのホテル選び理論

このカテも久々。

とある書きたいコトの前にその前提となる基本スタイル(考え方)を表明しておきます。

例によって立場を逆転して考えることができるか、できないか系の展開を想定しています。

 

自分の旅の好みはひたすら「移動」。

主眼は滞在&リラックスというところに置かれていません。それが大前提。

一日中、歩き回っていろいろ場所でいろいろなコト・モノを見聞して、

ホテルに戻って風呂に入り疲れを取る…。

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↑ダイワロイネット定番?ツインのシングルユース

もちろんくつろげないホテルは論外ですが、

短い滞在時間でそこのお金をかけようとは思ってません。

そして乗り鉄的に発想すれば、時間を最大限有効に使うために、

遅くても朝6時台の出発。5時台も珍しくないので、ホテルの朝食抜き、

素泊まりということになりがちです。

で、基本的な価格帯は7000円以下。8000円を超えるホテルはパス、となります。

ここまでの最多利用は…

リッチモンド、ダイワロイネット、コンフォート、ウイングインターナショナル、ドーミーインあたり。

価格的には5000円台前半のコンフォートが最低ライン。

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↑コンフォートの無料朝食

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↑ドーミーインはバスルームを犠牲にしてでも大浴場路線

6000円台でダイワロイネットがツインのシングルユースを用意してくれると、

アア、モッタイナイです。

予約の基本はそれぞれのホテルサイトで直接予約。

都市によって価格帯が合わない場合のみ、TAのクチコミ評価と楽天トラベルに

表示される情報を比較して決定します。

するとほとんどの都市において「定宿」が決まっていくわけです。

これらの大手チェーンが進出していないとなると、観光ニーズ、ビジネスニーズが

薄い場所ということが明瞭です。

だから前橋、大津、甲府など県庁所在地でもこれまで宿泊する機会がないのは

そうした理由もあるわけです。

(注:上記いずれのチェーンも出店していない、ということではありません)

その他の地元系ホテル、鉄道系ホテルとどこに差があるのか。

最大の差別化は価格であり、安心感。

このシリーズではそうした話をしていきたいと考えています。

団体さんのパック旅行しかしない向きには無縁の話ですね。

ここ4年で150泊、その前、夏タビ開始2000年~2014年もあわせると、

300泊はしているので、何より経験則にまさるものはないのです。

ふだん旅行しないホテルマンにはタビビトの気持ちはわからない。

これが実感。わからなければ、150%のおもてなしマインドで対応しないと

宿泊客の満足は得られないのでは、と思います。

ホテルに単価をかける旅ははっきり言って古い。

ていうか、旅そのものが目的ならばそれでいい。

ふだん旅しない人のスタイルでしょうね。

↓このホテルにまた泊まりたいと願い続けて3年が経ちました。

一度フラれてチャンスがありません…。

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↑ベランダつき、個室露天つき…でも2万です


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