脱・イナカモノのすすめ【観光後進県・三重の巻(1)】
三重県の県庁所在地・津市。
人口は約28万…。
え?函館より多いの?
信じられナーイ。
JR津駅前の雰囲気ではせいぜい15万まで。
しかも連泊2泊。
エピソードが長くなっちゃうほどいろんな交流をしました。
「イナカモノ」を考えるのにこんなぴったりの題材はない。です。
自分が初めて行かねば!と思った三重県は伊勢志摩。
最初は志摩市のリゾート風プチホテル。
今とはホテルの選び方も違いました。
そして当時(2004年)は伊勢と志摩の違いもわかりませんでした。
伊勢志摩国立公園というだけ。
その後サミットがあり、さらに人気上昇。
さらに伊勢神宮遷宮があり、
おっといけね、伊勢神宮行ってねえし、で行ったのが2016年。
↑この画像は内宮の鳥居(2016年)
このときは鈴鹿泊。白子にコンフォートがあって、無理矢理の2泊。
そして三重県タビ宿泊3度目はついに県庁所在地に進入!です。
理由は行きたい場所が津市内だったから。カンタンな理由。
今回は違和感その1とその2を紹介。
まだまだジャブ、ジャブですね。
その1:早朝からある場所に詰めた後、バス通りを南下する予定でコンビニで道を確認。たぶん使えないかも…と思いつつ、こう聞く
「あのう、ここはバス通りではないですよね。バス通りはもう一本向こうですよね?」
店員が二人いて自信なさげなほうがもう一人にこっちに聞いて、というので
もう1名に聞くと【何ですか?】
あのですな、この時点でアウトだな、とわかるんですよ「達人」は(笑)。
コミュ達、名乗ろうかな。道を聞いていることに対して
【何ですか?】と返ってくるということは、
「(中国からの留学生で)鈴鹿から通っているのでこの辺はワカラナイです」
そうでしょう、そうでしょう。
果たせるかな、並行して南北に走っている主要道のうち、もう一本先の
国道23号がバス通り。たーだ、この道聞きが響いて乗りたいバスに
あと20m間に合いませんでした。くぅ~。
ま、そのおかげで予期しない出会いもあるけどね。
たどり着いたのが三重会館前というけっこう大きな交差点。
今度は郵便局があってコンビニがさっぱりない。ったくなあ。
次のバスに乗り、行きたかった場所、2か所めへ。
そこを満喫して3か所めの訪問場所へ行く。
津駅からずっとバス(1時間に1本)に乗れば着いたのだが、
2か所めで延々歩いたら、あと徒歩15分の交差点に出た。
もうここまで来たら最後まで歩く、でしょう。
でようやく着いた来てみたかったこの施設。
内容は別記事で詳しく紹介します。
入館料310円。もう1か所の施設と共通利用券もあるらしい。
館内からちょうど入館客が出たところ。
でも、窓口を覗いても対応の気配ナシ。
展示スペースをひと通り見てロビーに戻り、このままこっそり
退出したら無料施設。
でも、もう一回見ておきたい展示がありスペースに再入室。
で、その次はこの施設のパンフを探すが置いてない。
来ておいてもうパンフは要らないが、後からブログに書くときに
役立つかもしれない。でもナイ。展示室前に興味深い北海道マップ。
これも後から重要。写真に撮る。
その時点で「あれ?お客さん?入館料は?」と聞かれても
払う心構えをしつつ、20分ほど滞在して外へ出る。
すると最初に入館者を見送っていた黄色いジャンパーのスタッフが
出てくる。あ、見つかった?
でも、無言でスルー。何なんだこの施設は!
川を南へ渡っていたので住所は津市じゃなくて、松阪市。
でも本当の松阪市ではないみたいです。
恐るべし、三重県。
わざわざ来た理由を説明して、なおかつ苦言を呈してやろうと
思ったのですが、やめました。
なお、展示の内容は想定の範囲内。けっこうね、興味深い内容でしたよ。
わざわざ行くかどうかは…先方の対応次第ってとこでしょうか。
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