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2019年3月31日 (日)

卵の売り方はそれでいいんでしょうか?【2店舗比較】

スーパーにおける卵の販売法問題。

まずは基礎知識。農水省の卵の規格から説明しましょう。

SS=46g未満
S=46-52g
MS=52-58g
M=58-64g
L=64-70g
LL=70g以上

コープさっぽろとイオンの決定的違いは

前者はM、L、LLとサイズごとに並べて売っているのに対し、

190308okosamasizeeggcoop

後者ではそれをしていない。栄養強化卵、少量パックを別とすると

後者はサイズによる選択がほぼ不可能。

前者の仕入れ先はスズキが中心。後者はホクリョウが中心。

問題はこのホクリョウ。

190308hokuryoueggmenkoi105aeon2
「めんこい卵」の定義は43-58g。つまりSSからMSのレンジ。
190318eggaeon

これとは別に「かわいい卵」という商品がありその定義は52-64g。

つまりMS,Mという定義。

実際にそんなにサイズがバラバラかというと、けっこう統一されている印象だ。

重さを測ればわかること。試しに売り場に秤を置いてみ!

MS未満を「お子様サイズ」とし税込99円で並べるコープさっぽろに対し、

MS、Mも含まれることを示唆しつつ、実質S、SSで勝負するホクリョウ。

しかも後者のほうが安売り日は少なく、他の選択肢も提供されていない。

結局はサイズを固定しないほうが売りやすいという卸業者の論理が

そのまま小売に伝えられているだけ。か?

良心的なのはどちらでしょうか、だ。

190312hokuryou_hinanosu_aeon5276

ちなみにホクリョウのこの「雛の巣」(@イオン)も栄養強化卵。よって

こちらも定義は52-76gと幅がある。MS to LLだって。

ほんとうにバラついていたら持ったときパックのバランス悪かろう(笑)。

ま、ビタミンE3倍とサイズバラバラには何の因果関係もないんでしょうね。

実際は下限サイズで統一しているなら思わせぶりな範囲表記は問題あり。

これに対し、コープさっぽろはサイズのばらつきを標榜した

「バラエティたまご」を販売。

こっちは64-76だからL、LL限定。

つまりLLじゃないかもだけど最低Lではある、という商品。

190324coopegghokuryou_variety138

190324coopegghokuryou_variety138_64_76

3/29に確認したらLサイズパックと同値段でした。

ならLL入ってなくても納得ですわな。

いかに卸からまとめて仕入れて大量販売できるか、

サイズ(質)の問題よりも、低価格=売れると思っているのがどちらの

小売かはこれで明白、でしょ?

「安く見せて、量を少なくする」をいかに見破るか。

自分にとっての適量はどの程度か。

なんも考えてない消費者は安い商品にただただ飛びつき、

何らトクでもないことに気づかない、ぞと。


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