【ネオ街歩き】第三弾→ロケーションってかなり重要@一関
岩手県・一関のネオ街歩き編…
JR駅名は一ノ関、なんですねえ。
関東から北上するにあたっての街道の関所、かな。
けっこう日本酒の蔵なんかが多いようです。
知りませんでしたが、岩手県で人口2位、12万人。
盛岡に次ぐ第二の都市なんですね。
ネオ街歩き編、それも限定バージョン。
いろいろ調べるとこの土地は餅料理が有名。
イメージとしては盛岡のわんこ蕎麦のようなカンジ。
餅をいろんな味つけでチョットずつ味わう。
ひとり旅で安価にささっと食べるのはキビシイので
こういうグルメを残すのは大変でしょう。
ということで天候を見ながら行程を決定。
午後早々到着し、まずはチェックインしようと考えました。
そして昼メシ食べてないので手っ取り早く…と
駅前通りを歩こうとしてホテルのワンブロック隣り。
食べたのはAセット800円。ほうれん草と卵炒め。
寄せたお店。
本格系もいけますが、庶民系もやりますよ、というスタンス。
TAで後から調べたら一関市レストラン486軒中11位。
へえ。
一関市にはあまり中華のお店はないらしい。
ホテルから駅前までの5分ぐらいしか歩いていないけど、TA的にも
これは面白そう!というお店が見当たらない。
一関レストラン1位は景勝地のだんご屋さんで、
2位が市の中心部、大きな酒蔵がやってる飲食店。
駅からは徒歩10分ぐらい、のようです。
観光スポットを兼ねているのね。
もっと近い店を探したい。l
この日の夕食は探し回るのが嫌なので、ホテル併設レストラン。
ランチの中華店がホテルから徒歩1分で11位なので、
併設レストランはこの順位だとちょっとマイナス評価かもしれませんな。
料理はマズマズ。いろいろお楽しみセット(いわゆる晩酌セット)でお酒もついて
2700円。前にも書きましたが風呂入ってコインランドリー回しながら
夜メシということを加味すれば悪くないです。
お酒は地酒、関山(かんざん)。自慢の牛タンも単品で頼むよりは割安。
ただ料理は一度に持ってくる、終わっても下げない…は
サービスレベルとしては決して高くない。
自らのポテンシャルを理解しないホテル
19/3/3更新記事
【脱・イナカモノのすすめ】=第二回=ホメられた意味がわからない…
とあわせて、東北新幹線が来て隣町の平泉が世界遺産になって
何となくここまで発展してきて「しまった」感ですかね。
TAランクは下から掲載ナシ、121位、24位。
いちばん上の店は看板だけで入口は次の写真のとこに
ありました。閉店放置かと思いました。
繰り返しますが、税込7000円で泊まれるとして、
盛岡、仙台にお買い得ホテルがなければ再訪アリの一関。
特に比較対象はポイントカード込で仙台のリッチモンド、駅から遠いほうです。
うーん時期によってはやっぱり仙台かな。
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