【ガンバレ三重県】がんばれ「いせもん」(津レストランTA3位)…要リベンジ(笑)
予定記事がすっかり押せ押せ…。
というわけで三重県での素敵な出会いも書かなくてはいけない。
お店の名前。くまもん、じゃなくて、いせもん(伊勢門)。
津駅周辺のくわしい飲食店評価は「ネオ街歩き編」で後ほど書きましょう。
和食店としてはかなり評価が高かったこのお店。
2泊なので2泊めに取っておいたこの人気店「いせもん」に突入!
ちょっぴり高級店です。食事内容的には【2019第三回タビ】の最大のハイライト。
予算5000円超確定の店構え。カウンターに通されます。
対面式のカウンター、好きだなあ。板さんの仕事はなんとなく見えます。
目の前の調理人は入社満1年の元新人、な若手1名と、その先輩推定30歳の?2名。
しかも三重&津の感想戦に女将までノッてきて、すばらしいおもてなし。
広いお店なので、ひとりの客にそんなにかまっちゃほかのお客さんに悪いでしょう?
それにしても三重県がいかに日本国民から理解されていない県か、
とてもとても勉強になり、また行きたい?と思わせる素敵な会話が成立した
次第。もちろん翌日のタビにもほんとうに役立った。
津市観光案内所のスタッフは【インバウンド…来ないです】と言ってたけど
伊賀鉄道に乗って伊賀上野市の忍者屋敷に向かったマレーシア6人組家族と
一緒でしたよ。翌日。三重県満喫、してたかなァ。
「いせもん」の話に戻します。TAの話になり「いせもん」レストラン3位という
話を振ると、当然1、2位は? という話になるわけです。
実は1、2、4位がすべてうなぎの店。「いせもん」包囲されてます。
「津は鰻が有名なんですか?」
【昔は養鰻場があったんですよね…】だって。
鰻と言えば、浜松・宮崎・大宮なんかも有名だし、
三島・成田…そうそう福岡の柳川で食べたこともありますよ。
日本人はうなぎ大好き! で、津の鰻は何か特別?
ま、鰻屋ではそう言えませんが、観光案内所のスタッフも
【津では鰻が庶民食です!】などと言われれば、ひぇ~!と
腰抜かしてあげられたのに、
【美味しいのでレストランランキング1-2フィニッシュには驚きません】
だってさ。ああもう!
日本のどこへ行っても鰻は御馳走でしょう。
それより「いせもん」の「牡蠣はもう季節終わりですか?」という
こちらのQに
【生ガキは終わりましたね。きょうのオススメは尾鷲のノドグロですよ】
もう胸キュンでしょう。
でも半身で2000円はかなり躊躇。
あとからカウンターにもうひとり男性客が来店して、トークは終焉を
迎えましたが、年上のほうの板さん、こちらがスマホで撮って
いるのを見て、【ちゃんとしなければ…と思いました】だそうで、
若い女性スタッフが御造り5種盛りを持ってきたときに
【すいません。(横長の)器の向き逆でした】と直してくれました。
またしても胸キュン。こっちはすっかり動揺してメインディッシュを
撮影し忘れたぐらい。
というわけで、エピソード<その4>は
おもてなし飲食店が津の印象を大逆転!という方向に触れました。
今回の御造り5種盛りの画像をブログアップするためには
「いせもん」を再訪せねばなりません。津に宿泊せず訪問する行程を
いまからイメージしておきます。
最後に女将が「またいらしてください」と見送ってくれたことも
申し添えましょう。どんな街でもプロはいます。プロに出会うことは
今生のタビの幸せです。
最後は今日イチならぬ旅イチの話でした。
※エピソードの核は書いてしまったので、もったいぶらずに食事画像、
並べておきますね。刺身のツマにまでしっかりこだわりがありましたよ。
あぁ撮り忘れるとは!
左がシラウオの鬼おろし、右がアラメの白和え
じゃこ鬼おろしを頼んだ後で
「おろし」が「お通し」とかぶる失態。(泣)
メインは…情けない(笑)
三重錦の純米超辛口。
めいっぱい頼めば確実に1万円コースかも。
…でも、昼の顔は案外あっさり。
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