無知を恐れず!勇気ある函館人気質
最低でも月イチで歩くと何やら新しい店ができてて、
新鮮?なカンドーを覚える街、ハコダテ。
この日は久々大門松風町のパトロール(笑)。
というか、ほんの5、6分通り過ぎるだけで…またやってる感を発見して
満足します。そんだけの話(笑)
ほんとうなら深夜徘徊すると、ランチチェックとは違う街の顔が見えてきて
もっと面白いんだけど、写真もうまく撮れないし、早起きは夜眠いから
なかなか機会がない。せめて夕方5時6時。
でも夜8時とか、しまいには10時とか、公共交通機関が終わってから
開く店もあるから、実態をつかむのは本当にムツカシイよねえ。
さて、きょうはこの店が開店しているタイミングで通りかかった。
TAに冷たくされているお店。なぜか大門の裏通りの外れに地図表記されている店。
かわいそう。でも誰もTA見て探す系じゃないのを知ってるので、ま、いっか。
その並びにこの店。新店。店頭情報に乏しいねえ。まだ開いていないようだ。
この向かいに気になるお店がある。3色なお店。けっこうもう最初の主旨は
変わっちゃっているので心配。でも元気に営業中のよう。ところが
そのとなりにまたまた新店。
モノを知らないっていうのはコワイよね。
ネーミングもラインナップも。
筋子を巻いた寿司が380円。本マグロが480円。
マグロって赤身だよね。で、誰が食べるの? 地元民?
天ぷら盛り合わせ10点1580円。でも5点盛りは1180円。
点数増で安めのネタを追加? 原価率が気になるところ。
一品料理の個性にも注目だけど、酒場だから酒にもこだわらないと…
って看板に全部書くのかというハナシ。
で、ガヤガヤした立ち食いっぽい造りだよね。
庶民派酒場な造りで客単価3000円は
皆さんリーズナブルと思うのでしょうかね。
函館のお客さんはお金持ちですな。
まあ結局は通勤ルートじゃないので帰りにチョット一杯じゃないしね。
庶民的酒場ふう。あくまで。
こうして消費者マインドのない経営者が勝手な思い込みで投資&開店。
それでも最低2年は頑張ってもらわないと。
またこの店もすぐにハコラクやダテパーを頼るのでしょう。
そうそうこの先のカドを曲がった先に
「豊洲から新鮮素材を取り寄せ」という店が去年暮れにできましたね。
でも築地直送だったら差別化できるんですかね、函館で。
売りはないけど、いや何がそうかわからないけど、ただただ飲食店をやりたい、
ということです。
これは性(さが)としかいいようのない類かあ。
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