【2019第三回タビ・三重県乗り鉄編-2】忍者の里を素通り…
名松線・一志駅から近鉄大阪線・川合高岡駅に戻ります。
家城からは授業の終わった地元の高校生軍団といっしょ。
それまではほぼ無人に近かった名松線がいきなり貸切列車と化していました。
ジュースは飲むわ、アイスは食べるわ。
スマホだけしてるのが高校生ではないようです、三重県。
川合高岡は普通列車しか止まらないので近鉄特急が次々に通過します。
停車するのは1時間2本。名張行きで伊賀神戸(いが・かんべ)まで移動。
ここからは松本零士画伯のイラストで有名な伊賀鉄道でさらに北上。
ところが有名な忍者列車ではありませんでした。
↑2両編成だけど楽しいカラーリング!
わずか15駅のミニチュアは伊賀鉄道ですが4編成ぐらい走っているようです。
それでもギリギリで回していて車両故障は許されないらしい(笑)。
乗り換えた始発の伊賀神戸も無人駅。終着の伊賀上野も伊賀鉄道的には無人駅。
なので、車内検札があります。
途中「上野市」で乗換。普通の観光客はここでいったん降りて人気の忍者屋敷や
お城へ行くようですが、自分のタビは先を急ぎます。
おっと松本零士列車とは途中駅ですれ違い。
伊賀上野駅前。なーんにもありません。つぶれた喫茶店が1件。TA的に30円相当かも?
と写真撮影。少なくともここで立ち食いソバかコンビニおにぎりぐらいあるかと
思いましたが誤算。てか伊勢奥津~一志・川合高岡~伊賀神戸~伊賀上野と
駅の付近でまったくお店に出会いません。改札出てみてるんですけど。
三重県北部なかなか強豪。
繰り返しますが伊賀鉄道は一編成、旧東急色に塗り戻したそうです。忍者カラーに飽きた?
関西本線には見たことのない色の列車。JR西日本の関西本線キハ120。
なんだ関西本線って非電化だったか。本州に「本線」で非電化があったか。
知らなかった。ちなみに乗ってきた伊賀鉄道は電化されてます。ヘン。
伊賀上野から乗車して、亀山経由で桑名まで。
シャープ亀山モデルのあの亀山。ここからはJR東海で何の面白みもない、
313系に変わります。ここからこの日の鉄タビはつまらなくなりました。
亀山駅の売店でジャムパンを1個購入。久々の食事。
桑名駅からは今度は大垣行きの養老鉄道に乗り換えです。
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