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2019年3月26日 (火)

【2019第三回タビ・三重県乗り鉄編-1】野生のシカと伊勢街道旧道

名松線(めいしょう・せん)という盲腸線があります。松阪(まつさか)から伊勢奥津までの全長43.5キロ。

名松線の松は「松阪」(牛肉が有名)ですが、名とは「名張(なばり)」です。

名張は伊賀の最奥、奈良県境に近いあたり。旧国鉄も近鉄に負けじと奈良方面へ

鉄路を伸ばそうとしたようです。

で、ことごとく近鉄に敗退。不自然な盲腸線が残りました。

2016年に復旧するまでは台風の被害でナント9年間

家城~伊勢奥津間が不通になっていました。

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津から行くとJRを使わず、近鉄で伊勢中川まで行き、なんば・名張・東青山方面に

乗り換えて川合高岡下車。そこから5分歩くと名松線の一志(いちし)駅に出ます。

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終着駅巡りで「完乗」目的の旅ではないので全然これでオッケー。

無人駅to無人駅の別会社線乗換っちゅうのも考えてみれば珍しい。

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名松線・一志から5つめの家城(いえき)で行き交ったあとは、どんどん

山のほうへ分け入ります。写真は撮れそうで撮れませんでしたが、

二度三度、シカが線路を横切っていきました。

道内JRでもよくエゾシカが線路を横断していますが、本州でしかもJRが

シカの住処を突っ切っているとはびっくり。

まあ別に珍しくない光景みたいですが。

で。山奥の終着駅、と思った伊勢奥津。旧美杉町…

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市町村合併で現在はここも津市のようです。

駅に隣接した観光案内所は定休日。開いているお店がありそうな雰囲気じゃないので

面白いなあと少し散策すると…

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そうです。伊勢街道の旧街道が駅から徒歩3分のところを通っていました。

新街道は少し離れているのだそうですが、風情がありますね。

これは何?と眺めてみると

元々は塗り師のお店だったようですが、のちによろずやになったようで、

ふっるい道具が並べられていました。

盲腸線の終着駅にこんな風景が眠っているとは!

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しっかし、このバス停はすごい。伊勢奥津駅に来るコミュニティバス…

1日2本…のその時間帯! 朝のバスで出かけて行った人は戻ってこれるんでしょうね…。

日本のJR盲腸線終着駅はもう7割ぐらい終わらせましたが、このパターンは

初めて。北海道にはない歴史の重み、文化の豊かさ、そして世の移り変わりを

感じた次第です。

野生のシカと伊勢街道旧道。うーんヨカッタ。

盲腸線を満喫して、三重県をさらに北上、です。


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