函館を代表する老舗も今ではすっかり…【後編】
2018年の大晦日。五島軒本店へおせちを受け取りにいく途中。ここに立ち寄った。
現在では五島軒ブランドの商品
(レトルトカレー等)と、洋菓子を売っている店である。
かつては2階に喫茶部もあり、くつろげたものだった。
おせちの受け取り期限時間は午後3時。
だからここへ立ち寄った時刻は午後1時すぎであった。
閉店まであと2時間。元日は休み。
老舗らしく年明けの営業予定がしっかり張り出されている。
素晴らしい。
だがショーケースにはショートケーキその他の洋菓子が
あまりにきれいに並んでいる。アップルパイだけ売り切れ。
閉店まであと2時間を切っているのに、こんなにきれいに並んでいてよいものか。
ちょっと何かを買って帰ろうと思ったが、品数そのものは多いが
洋菓子以外は日持ちのするクッキー系があるばかりで、
これ!と思える好みのお菓子に巡りあわず。
店を出て、「バス通り」へ坂を登る。
そういえば五島軒本館横の駐車場がこうなっていたんだっけ。
盟主はすでに交代済。(黄色い看板はどこのかな?)
それでも大晦日のレストランは満席、らしい。
誰が大晦日にカレーを食べているのだろう?
大洲、日野、松阪、和歌山・熊野…
函館(もしくは北海道)の歴史にゆかりの人物のルーツを探る旅を始めようかと思っているけれど、
長崎・五島はいつのことになるやら。人生の最後の最後に訪問でいいかもしれない。
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