【2019初タビ(10)】加賀市編~出会いまで
石川県片山津温泉へ行きました。(旅の3日め、4日め)
加賀(市)には有名な温泉が4か所あり、
山中温泉、山代温泉、片山津温泉、粟津温泉です。
この中で柴山潟という湖の岸辺に広がっているのが片山津の温泉街。
↑晴れていれば遠くに白山が望めます
実は3年半前の石川県タビのときも宿泊を検討しましたが、理由があってやめました。
その理由は…寂れて元気がなく、身売りされたホテルがたくさん。
大江戸温泉物語とか、湯快リゾートとかチープで人気!なパターンの
掛け替え看板が加賀の温泉には多いようです。
同じ石川県でも日本一、二を常に争う名旅館「加賀屋」が先頭に立つ、
能登の和倉温泉とはイメージがだいぶ違います。
今回は宿泊価格でじっくり検討して強引にあるホテルを選びました。
その詳細は別記事で。
ま、柴山潟がずっと気になっているというか、水辺の温泉が山奥の温泉より
好きだ、ってだけの話ですけどね。函館育ちですから。
さて、JR加賀温泉駅…いま北陸新幹線開業を睨んで改造中で仮駅舎でごたごた
落ち着きませんが、まあこの駅前駐車プールには温泉ホテルの送迎バスが
ひっきりなしに到着し大混雑しています。その十数台を超えることは珍しく
ないそうです。
そんな加賀市エリアを走っているのが地元周遊バスの「CAN BUS」(キャンバス)。
1日乗り放題で1000円ですがけっこう広いエリアを走り回り、
観光+地元の足になっています。
本数はさほど多くないですが、海まわり、山まわり、(小松)空港線と
主な施設・スポットを網羅していて、どうも地元の路線バスを
リニューアルして観光イメージの強いこの形になったようですね。
加賀エリアの前置き説明が長くなりましたが、このCAN BUS沿線での意外な?
出会いについて、次回は紹介します。
ちなみに加賀温泉駅から「17」へ向かい、「22」に立ち寄り
その後ホテル(★印)にチェックインです。
↓CAN BUS海まわり運行ルート。海まわりだけでもけっこう広いエリアです。
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