素晴らしきかな、知ったかぶり症候群…
うんちくが嫌いな人っていますよね。
さて、どこからどこまでが蘊蓄なのでしょうか。
「あのさ〇〇ってなんでそうなのか、知ってる?」的なヤツ?
自分そういうフリはふだんしないけれど、
「実はこんなことがあったんだ」というフリでも、結果的に
無知を嘲笑するのならこのブログも似たようなものかも。
人生でとても影響された友人の哲学で
「そのとき知らなくても、次に会ったときにモノにしていれば問題なし」
なんかン十年前に東大王の伊沢クンみたいなことを言ってた友人だった。
彼は東大じゃなかったけど。
何を言いたいかといえば、知ったかぶりが本物の知識に成長することは
多々ある、という話。
例によって前置き長し。
酒の話。
ふとしたことで気づく。
「イケるクチですか?」
少なくとも自分は相手に聞いたことはないなあ。
これもしかして飲めない人が放つセリフ?
でも、自分は酒飲みではない。
「強いですか?」
そんなん時と場合。
ある親族から「お父さん、好きだったよねえ」と
言われたことがある。父は
第三者から見ればそう見えたということか。
好きだけど?けっして強くない。ちなみにお袋は全然飲めない。
その家系で「酒飲み」に育つはずがないだろう。
でも酒屋に並ぶ、居酒屋に並ぶ酒瓶にワクワクするのはなぜ?
なんちゃって酒飲み、は果汁入りチューハイ1缶でじゅうぶんの
お子様?系酒飲み?なのに、日本酒度を比較して、迷うのはナゼ?
これ以上の自己分析はやめとく。
これを意識しておくと人生は楽しい。
これだけは強調しておきたい。
正月用に買った(けっこう安めの)3本の720ml瓶。
芋焼酎、日本酒、ワイン。
左から11月に訪れた鹿児島県枕崎市をリスペクトして、
薩摩酒造の芋焼酎「薩摩白波」。
次が若手時代、会社の同僚がハマっていた宮城の地酒「一ノ蔵」
最後が最近シェア激減のイタリアワイン「キャンティ」
正月だから飲む(飲んだ)、わけではないんだけど、気分の問題。
約1000円の酒、3本でいちばん燃費がいいのは芋焼酎ですな。
と言いつつ、ケチは酔いとコストを天秤にかける(笑)。
やっぱり家飲みでしょう?
こうして毎年違う酒を試すのは旅の行先と一緒かな?
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