【ザ・裏読み】やったね、これでエンドレス企画完成だあ!
いちおう無断転載はいけないので、こうしました。
この企画。
まず気になったのはこれを誰に読ませたいのか、という事。
登場するのは肩書のある立派なビジネスマンばかり。
肩書のある方が紹介する飲食店は美味しいのか。
別に「おっとこの人、こんな店を紹介してる!」というケースが
あるわけでもないのでいいんですけど、
ここぞという仕事先との打ち合わせで使ったり、気の置けない仲間と楽しんだり、
もしくはひとりでほっとする時間を大事にしたり、そういうときに使う店。
だから、読み手は誰なの???
考えていて、謎が解けました。
自分にも横浜の日吉で毎月、仲の良いデザイナーさんと「打ち合わせ」してた
店がありました。もうこのブログは読んでないだろうなあ。
最初はふたりで「日吉探検」でしたが、最終的にしっくり来た店で
毎月毎月仕事の愚痴も含めて楽しい会話を交わしていたっけなあ。
さすがにその店の写真はナイ。今から撮りにも行けない(笑)。
そうそう謎。誰が読むかとか、関係ないんです。
それで成立しているから。
こうしたお店の紹介って広告???
でも例えば紹介してくれる肩書の人に謝礼大3枚払って撮影許可を取って
もらえば、お店のほうもタダで紹介してもらって嬉しくなる。
そうして、広告営業マンがお店のオーナーや大将と仲良くなっておけば、
そのうちいいことがある。口説き落としたいお店と肩書の人を
マッチングするのは意外と楽しいかも。
だから肩書の人たちの出身地を見ます。
都会からやってきた食通の人なんて、かえってめんどい。
肩書の人たちも単身赴任ですぐに変わるから、企画は続く。
フリペはしっかり成立する。
別に函館の「食」を正しく紹介するとか、そんな意図はさらさらないから。
ちょろすぎる、と思いました。
お店は悪くないけど、このお店が半年以内に
「ちょっと客足鈍いから1回広告打っておくか」と思わないとは限らない。
掲載されて、客足が戻ったら、しめしめでしょう。どっちサイドも。
世の中はそういう仕組みなんだなあ。
だから、函館市民が異常に酒飲み、ランチ好きという構図に
見えてしまうんでしょう。
そうそう、例のE店が1180円で「パン・ランチ」を始めたんですと。
頼ってる頼ってる。
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貴殿の今回の御尊文は正に貴ブログ様のレゾンデートルであり真骨頂と感じさせて頂き、最大限の御尊敬を込めて読ませて頂きました。本当にありがとうございます。
投稿: | 2019年1月29日 (火) 11時20分