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2019年1月13日 (日)

【2018ラス旅-11】鳥撮・前編

で、2018ラス旅のラス前(次=PART13&14が中締め)は恒例のコレ。

鳥撮り。

11月の九州が満足度120%だったので、これはスベるぞ、と覚悟していたが、

のっけから予想通りに。

第一ポイント=能代市内。

到着の朝9時半がきっと遅すぎて、渡り鳥の皆さん、

みんなお食事に出かけた後でした。

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↑このマガンはこのまま沼から食事場所の田んぼまで「歩いて」ご出勤

181204oohishikui2

↑オオヒシクイも最後には出かけていきました

マガン1羽、オオヒシクイ1羽。

あとちょっと残っていた2グループ、10羽ちょっとの

オオハクチョウさんにはナント嫌われてしまいました。

181204oohakuchou

人間も来たことだし、飯食いに出かけっか。

残念。そして天気は下り坂…

第二ポイント=大潟村

昼過ぎ13時着。下り坂の天気とレンタサイクルすでに終了、でかなり萎え萎え。

移動のバスの車中からいろいろ渡り鳥さんが見えるのだが、止まれそうな

場所すらない一本道。最初は4時間かけて20kmを歩いて帰る覚悟だったが、

雨に耐える以上に、ブンブン通行するクルマの邪魔になりすぎ。

歩道もないし、集中して歩けない。

181204oohishikui3

観察小屋(今季終了)の近くでオオヒシクイの群れが

普通に食事中だったが、隠れる場所もなく、ここでも嫌われてしまう。

181204oogata_kansatusha

↑オオジュリン、オオセッカなど夏鳥観察用の小屋なのでもう終了

あとはひたすら安全に17時過ぎのバスで帰るまで時間をつぶすことに終始。

ここまで鳥撮り、達成感20%。

第三ポイント=伊豆沼

まずはここ2回目なので土地勘を活かして、前回(2年半前)以上の成果を狙う。

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160303miko_swan_andomore2

前回はこんなんで、まあまあと思ってました。

前回は徒歩探鳥3時間強で「確かにマガンいた」と思って撮ったのが、

半分ヒシクイ、半分マガン。という体たらく。お!ハクチョウ頭上を飛んでった。

マガモ、コガモにすら逃げられた。ごっつ遠くにミコアイサいたらしい…。

2年半前はそんな超初心者レベル。今回は成長見してやる!(笑)

今回はほぼ倍近い想定時間でチャリを借りて

(栗原市はレンタサイクル12月でもOKでした)広範囲を回る作戦。

ただ、ちょっと欲張りすぎて暗くなっても出発点に戻れないという…。

スタート3分で食事中のマガンのグループに遭遇。

181205magan02

そこから出会うのがマガン、マガン、マガン。

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181205magans06

聞くとこの辺に6万羽以上来ているとか。数百羽、数十羽レベルで違うガン

(ヒシクイ、シジュウカラガン、ハクガン)も混じっているらしいが、

確率が1%切ると期待できないことがよくわかる。

途中で函館ではあまり出会うことのない、

ヨシガモやカシラダカに付き合っていて、

周回ルート5分の4で撮影不可能な日暮れに。

181205nosuri2

↑ノスリ

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↑カシラダカ

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↑ヨシガモ

げ、長くなったので伊豆沼つづきは【後編】で。


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