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2018年12月30日 (日)

いまさら正せぬ、素晴らしきJRという「組織」の体質。

JR北海道ネタ、毎度毎度で聞き飽きたと思いますが

スミマセン。

いくら指摘しても改善されません。

組織の本質がそこにあるようです。

もしかしたら、函館駅よりも新函館北斗駅がもっと悪質なのかも?

新幹線が来ているコトで偉そうにしている…???

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いちおうオトキュー切符乗り放題の期間はできるだけ

旅に出ようと思ってますが、陸路戻ってくるときに利用するのは

新函館北斗最終着のはやぶさ37か、その一本前のはやぶさ33です。

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新函館北斗に着いて函館行きに乗り換えるわけです。

当然、はこだてライナーがそこで待っているのですが、最先着は

いつもはこだてライナーではありません。

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はやぶさ33の場合は、新函館北斗着が2148、6分後に森発の普通列車

[5866D]が出発。はこだてライナーは2210発。乗換時間22分のライナーが安心ですが、

普通列車が2153にちゃんと着いたためしがありません。森発なのに。

各駅の普通[5866D]は(新函館北斗から)函館までの所要時間25分、

ライナーは「快速」で所要時間19分。

なので普通が10分以上到着が遅れるとライナーのダイヤに支障が出ます。

両方が遅れることになります。

さらにはその前を上り特急北斗22が走っていて、そもそもはやぶさ33には

接続していませんが、これが12分以上遅れると

(はやぶさからの)乗り換えが可能になります。

9月のときはこれが30分近く遅れていて、北斗22、普通、ライナーの順番を

守るためにライナーは10分以上発車が遅れました。

新函館北斗駅、遅れを把握してどの列車に乗れば、函館駅先着かの案内を

する気がまったくありません。

まず、はこだてライナーを案内し、普通列車の遅れもアナウンスします。

どうも列車が何分遅れでどの駅を通過しているかの情報が共有できていない様子。

わざわざ跨線橋を渡った先のホームで普通(もしくは遅れている特急)を待つかどうか

の判断基準が示されないわけです。

9月の旅のとき、それを函館駅で咎めると、

「特急の遅れは地震のせい。お客様にはご理解いただいています」の回答。

お客様って誰? 自分は理解してないけど? どの口がそう言うのかなあ?

これが9月の説教の内容です(笑)。

わざわざイラついている客を刺激する発言をするので、期待通り

ガミガミ言ってあげる、わけですな。本質は遅れそのものよりそこ

12月のはやぶさ37のときも同様で新幹線の着時刻が2333、

ライナーの出発が2346と間が13分ですが、

2317に通過しているはずのS北斗24が20分以上遅れると、乗換が可能になり、

29分~36分遅れると、ライナーのダイヤに支障が出るのです。

このときも新函館北斗では

「遅れている特急の接続をとってから(はこだてライナーは)発車です」の

アナウンス。「接続をとる」は自分たちの専門用語でしょ?

それをやたら繰り返します。

はこだてライナーの車内では「なんで定時に出ないんだ?」の声。

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ただいったん3番線のはこだてライナーに乗り込むと、くそ寒いし

先発しそうな別列車が着く跨線橋の先のホームには移動しがたい。

特にオトキューきっぷの場合には特急自由席はそのまま乗れるので、

先にS北斗24の遅れ分数を知りたい。でも、

何分遅れて走っているかをまったくアナウンスせず、特急を先に行かせる

ことだけを伝える構内アナウンスです。

乗り込む前に乗客に判断基準を示せ、と。

ま、JR北海道の本質は安全運行=乗客軽視の思想

しみついています。

これで「生活路線だろう、文句あっか」という態度を維持していたら、

いまどきの北海道民はみんな自動車にシフトして乗らなくなった、

という現況です。もはや、9割以上の道民は

こんなJR北の繰り返す失礼、失態に興味関心すらない。

残念な話ですが「手遅れ」という奴です。10年後までに

JR北海道は解散・売却…残るのは札幌周辺路線のみでしょう。

サビシイけど、時の流れ。自業自得なのです。はぁ。

顧客サービスがアタマになくボーッと先輩の背中を見て真似てる

時代遅れの組織がそこにあります。

※何日か前もみどりの窓口のK村という奴が、自分の買おうとした切符を

「設定ありません」としゃあしゃあと抜かしおった。自分の間違いに気づいても

謝らず仏頂面。「そんなに責めなくてもいいじゃないか」という客に対する態度でした。

一貫してるなあ。今後、名札を全部記憶、記録します。

JR東日本の商品だからJR北は利益にならないんでしょうな。


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