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2018年12月19日 (水)

ザ・イナカ者の本質【PART1】

まず自分の考えでは出身地、在住地は関係ないと

思うわけです。

どこからが都会で、どこからが田舎か。

その境界線は論じてもしかたない。

すべてはその人の生きる姿勢です。

かつて自分の親族が

「函館みたいなこんな田舎にはいられるか!」

といった意味のコトバを吐いて街を出ていきました。

いやあ、多少盛っていますが(笑)、

それは50年近く昔の話です。

で、カノジョの行きついた先は札幌。

たぶんそのときはそうだったんでしょうね。

函館のハナシでなくて恐縮ですが、

このポスター。

180918rokkasho_bunkakoenkai_matsuki

この方はとてもトークが面白い方です。

でも文化講演会?

トークテーマは「負けてたまるか、サッカー人生」

催された場所は青森県六ケ所(ろっかしょ)村。

原燃城下町で村なのに10000人も住んでいます。

2000人ぐらいのもっと小さな村かと思ってました。

テレビに出てる人が村にやってくる!

そういう企画だったのでしょう。

となりにはこんなポスターもありました。

180918kishi_hiroyuki_rokkasho

↑文化の日にすごい講演テーマだなあ。突き放し(笑)

この人もコメンテーターとしてテレビで顔をよく

見かけますね。

つまりは文化ギャップによってビジネスがこうして

発生しているのです。

180918shichinohe_koryucenter

180918shichinohe_koryucenter3

180918shichinohe_koryucenter2

さて、六ケ所村から南へいくつかの町を隔てた七戸町には

新幹線が通っていてJR(七戸十和田)駅に隣接して

観光交流センターという立派な建物があります。(写真)

自分はそこでコインロッカーを利用しようとしましたが、

お札しかなかったので

「どこかで両替できませんか?」と案内所の方に

お聞きしたところ、

「できません」

はあ?

何というおもてなし。

とても立派なハコの中のみすぼらしいおもてなし。

ま、ジュースでも買うか、と小銭を作り、

ロッカー利用。

空き時間で近隣町村のパンフを見てみたところ、

誤解や誤植のオンパレード。

無知ってハズカシイ。という話。

180918pumph_rokkasho_obuchinuma00

↑先の六ケ所村観光パンフ。繁殖地と越冬地じゃ大違い。無知丸出し。

180918pumph_towadashi200

↑ご近所、十和田市観光パンフ。軍場じゃなくて軍「馬」ね。

でも無知に気づかず、ハズカシイという感覚がないのが

ザ・田舎者。おもてなしの心すら持ち合わせていません。

素朴で人情に厚い面を持ちつつ、ヨソ者にどう接していいか

がわかっていない。もちろんそういう教育を受けていないからです。

こうしたケースは全国各地いたるところで遭遇します。

おもてなしの心がないのは函館、だけではありません。

ほっとしました?

連想ゲーム、↓の企画へと飛躍させようと思ってました。

181001umaimono_marui3

まあ微妙といえば微妙ですが、そのうち腐らないネタなので、

飛ばしてみます。


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旅で思う」カテゴリの記事

コメント

無知に気付かず、恥ずかしいという感覚がないんですね。
あなたの文章には誤用の日本語が多数ありますよ。
誤用の多い日本語一覧表で勉強されるといいですよ。他人の事ばかり責めてますが恥ずかしいですよ。

ブログ主はこういうコメントにちゃんと返信してほしいね。

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