ザ・イナカ者の本質【PART1】
まず自分の考えでは出身地、在住地は関係ないと
思うわけです。
どこからが都会で、どこからが田舎か。
その境界線は論じてもしかたない。
すべてはその人の生きる姿勢です。
かつて自分の親族が
「函館みたいなこんな田舎にはいられるか!」
といった意味のコトバを吐いて街を出ていきました。
いやあ、多少盛っていますが(笑)、
それは50年近く昔の話です。
で、カノジョの行きついた先は札幌。
たぶんそのときはそうだったんでしょうね。
函館のハナシでなくて恐縮ですが、
このポスター。
でも文化講演会?
トークテーマは「負けてたまるか、サッカー人生」
催された場所は青森県六ケ所(ろっかしょ)村。
原燃城下町で村なのに10000人も住んでいます。
2000人ぐらいのもっと小さな村かと思ってました。
テレビに出てる人が村にやってくる!
そういう企画だったのでしょう。
となりにはこんなポスターもありました。
この人もコメンテーターとしてテレビで顔をよく
見かけますね。
つまりは文化ギャップによってビジネスがこうして
発生しているのです。
新幹線が通っていてJR(七戸十和田)駅に隣接して
観光交流センターという立派な建物があります。(写真)
自分はそこでコインロッカーを利用しようとしましたが、
お札しかなかったので
「どこかで両替できませんか?」と案内所の方に
お聞きしたところ、
「できません」
はあ?
何というおもてなし。
とても立派なハコの中のみすぼらしいおもてなし。
ま、ジュースでも買うか、と小銭を作り、
ロッカー利用。
空き時間で近隣町村のパンフを見てみたところ、
誤解や誤植のオンパレード。
無知ってハズカシイ。という話。
↑先の六ケ所村観光パンフ。繁殖地と越冬地じゃ大違い。無知丸出し。
でも無知に気づかず、ハズカシイという感覚がないのが
ザ・田舎者。おもてなしの心すら持ち合わせていません。
素朴で人情に厚い面を持ちつつ、ヨソ者にどう接していいか
がわかっていない。もちろんそういう教育を受けていないからです。
こうしたケースは全国各地いたるところで遭遇します。
おもてなしの心がないのは函館、だけではありません。
ほっとしました?
連想ゲーム、↓の企画へと飛躍させようと思ってました。
飛ばしてみます。
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コメント
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無知に気付かず、恥ずかしいという感覚がないんですね。
あなたの文章には誤用の日本語が多数ありますよ。
誤用の多い日本語一覧表で勉強されるといいですよ。他人の事ばかり責めてますが恥ずかしいですよ。
投稿: | 2018年12月20日 (木) 18時50分
ブログ主はこういうコメントにちゃんと返信してほしいね。
投稿: | 2018年12月21日 (金) 18時05分