【2018ラス旅-9】旅先なんちゃってディナー@秋田
御存知の通り、行程命、移動命のタビであるがゆえ、
御当地ディナーは余裕がないとコレ!
という豪華版にはなりはしない。
それはそれでグルメ旅を志向していないのでエラそうな
ことを言うつもりもないが、
とりあえず、なんとなくレベルで「平均値」をさぐるところまでは
踏み込んでおきたい。
裏を返せば地元民から見て「その程度か。甘いな」であり、
旅人目線で言えば「そこまで気合入ってなくてスミマセン」でもある。
地元函館で立場を替えてみれば、その「まあまあ」がどのへんか?
ということでもある。
さて、1泊め秋田の夜。遠出したくないのでホテル1階の和食屋さんへ。
先客1。つまりガラガラ。メニューも割合スカスカ。覚悟の入店なんで、
ブツブツ言ってもしゃあない。
唯一インパクトがあったのがコレ。秋田の地酒23種。
日本酒度±の順に整然と並んでおる。
日本酒度、甘口、辛口、超辛口ってそんなに大事だっけ?
まあ、地酒がこれだけすっと並ぶ当たり米どころ秋田の面目躍如。
ほぼすべて蔵元が違う。
で、23本の酒瓶のうち一か所だけメニューの並びと異なっていた。
聞くと、
「そこだけメニューの日本酒度が逆でした」だって。
人間観察する他客もいないので、それ以外は黙々と食事。
おかげで提供スピードも遅くないし、満足は満足。
ホテル宿泊代金をポイント還元で2000円トクしたぶん、
ちょっと食事におまけした感あり、かも。
質問に「地元です」とすっと答えられないあたりが、
「お姉さん週いくつで働いてる?」と聞いてしまいそうな
レベルではありました。
「地元です」と答えたら「地元のどこ?」っていう再質問は
想定されるんでしょうかね?
↑比内地鶏のつくね
とりあえずトリップアドバイザー秋田レストラン1642軒中66位。
まあ、順位はあてにはなりませんけど。
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