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2018年12月31日 (月)

【2018ラス旅-9】旅先なんちゃってディナー@秋田

御存知の通り、行程命、移動命のタビであるがゆえ、

御当地ディナーは余裕がないとコレ!

という豪華版にはなりはしない。

それはそれでグルメ旅を志向していないのでエラそうな

ことを言うつもりもないが、

とりあえず、なんとなくレベルで「平均値」をさぐるところまでは

踏み込んでおきたい。

裏を返せば地元民から見て「その程度か。甘いな」であり、

旅人目線で言えば「そこまで気合入ってなくてスミマセン」でもある。

地元函館で立場を替えてみれば、その「まあまあ」がどのへんか?

ということでもある。

さて、1泊め秋田の夜。遠出したくないのでホテル1階の和食屋さんへ。

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先客1。つまりガラガラ。メニューも割合スカスカ。覚悟の入店なんで、

ブツブツ言ってもしゃあない。

唯一インパクトがあったのがコレ。秋田の地酒23種。

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整然と並んだ酒瓶とメニューを見比べてびっくり!

日本酒度±の順に整然と並んでおる。

日本酒度、甘口、辛口、超辛口ってそんなに大事だっけ?

まあ、地酒がこれだけすっと並ぶ当たり米どころ秋田の面目躍如

ほぼすべて蔵元が違う。

で、23本の酒瓶のうち一か所だけメニューの並びと異なっていた。

聞くと、

「そこだけメニューの日本酒度が逆でした」だって。

人間観察する他客もいないので、それ以外は黙々と食事。

おかげで提供スピードも遅くないし、満足は満足。

ホテル宿泊代金をポイント還元で2000円トクしたぶん、

ちょっと食事におまけした感あり、かも。

181203kagura_akita2sawarayakishimo

しかし、鰆の焼霜造り、どこで獲れた鰆?といういつもの

質問に「地元です」とすっと答えられないあたりが、

「お姉さん週いくつで働いてる?」と聞いてしまいそうな

レベルではありました。

「地元です」と答えたら「地元のどこ?」っていう再質問は

想定されるんでしょうかね?

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↑秋田を代表する地酒「雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)」

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↑八幡平ポークの角煮

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↑比内地鶏のつくね


とりあえずトリップアドバイザー秋田レストラン1642軒中66位。

まあ、順位はあてにはなりませんけど。


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