無料ブログはココログ

« おお!嘘つきは直らない。直す気もない@函館建設管理部 | トップページ | いまさら正せぬ、素晴らしきJRという「組織」の体質。 »

2018年12月30日 (日)

【2018ラス旅-8】究極の生活路線で生き残るJR…って無理

乗り鉄3400kmタビ。

似たような盲腸線を8か所も回ったのでかなり記憶が混濁ですが、

行程的には難易度高しと思ったのが上総亀山。

181207kazusakameyama1

181207kazusakameyast6

181207kazusakameyast7


久留里線っていう名称が面白い、ってのもあるんですが、

この房総半島の内陸部が意外と秘境だったり。

それでも木更津に近づくと通学の高校生が乗ってきて、旅情は少なめ。

大半が平野部を進む印象で、最後の駅2つ、3つになると勾配がきつくなってくる。

終点の上総亀山から少し行くと、紅葉&キャンプ…的なダム湖があるらしい。

しかし今回の乗り鉄タビは「なぜそこへ?」「盲腸線だから」という

場所がとても多くて、その中で上総亀山がもっともダイヤ的に制約があった、

としか表現のしようがない。

エピソード1

181207kururisen_ttatkazusakemeyama


という時刻表(8時49分から17時14分までの8時間25分に定期列車は1本)

にもかかわらず、終着駅・上総亀山にロシア人女性が2人いて、

折り返しの14時26分に乗車しなかったこと。うーん、意図不明。

たぶん「どうされましたか?」と英語で話しかけても9割9分解決しない(笑)

エピソード2

復路の木更津行き。

途中駅から帰宅の幼稚園児が団体で乗り込んできたこと。引率の先生が3、4人。

幼稚園児の送迎はマイクロバスっていうのが普通だけど、久留里線で送迎?

8時間に1本なのに。

幼稚園児だから乗降にあんまり集中していないので、先生は大変。

おまけに○ちゃんは○ちゃんのお母さんと一緒に帰ってね、的な

その日その日の都合があるらしく、JRの運転手さんも配慮が大変でしたね。

それはそうとエピソード3のほうがぐっと重くて。

181207kisaradu_st

わずか30分の乗換時間に、函館で「街歩き」しているように、

あっという間にこんなに発見。もはや大好物というか。

181207yoshimizushi_kisaradu

↑駅から徒歩30秒、にて。終了率95%!!!(後日終了確認済)

181207doutor_kisarazu

↑駅前ドトール不成立

181207sp_kisaradu3

↑空きテナントばかり(いちばん元気なのは場外馬券売り場)

おまけに観光案内所に入るや否や

「どうせ、言われた通りにやっていればいいんでしょ!」という

おっさん3名のボヤキが聞こえてきた。

181207kisaradu_tb

あのう一応こちら観光客なんですけど、関心払わない???

ま、別にいいんですが。

旅の5日間、そういう意味ではどこも地元がチグハグしていたと

言えなくもなし。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« おお!嘘つきは直らない。直す気もない@函館建設管理部 | トップページ | いまさら正せぬ、素晴らしきJRという「組織」の体質。 »

旅で思う」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【2018ラス旅-8】究極の生活路線で生き残るJR…って無理:

« おお!嘘つきは直らない。直す気もない@函館建設管理部 | トップページ | いまさら正せぬ、素晴らしきJRという「組織」の体質。 »