【2018ラス旅-8】究極の生活路線で生き残るJR…って無理
乗り鉄3400kmタビ。
似たような盲腸線を8か所も回ったのでかなり記憶が混濁ですが、
行程的には難易度高しと思ったのが上総亀山。
この房総半島の内陸部が意外と秘境だったり。
それでも木更津に近づくと通学の高校生が乗ってきて、旅情は少なめ。
大半が平野部を進む印象で、最後の駅2つ、3つになると勾配がきつくなってくる。
終点の上総亀山から少し行くと、紅葉&キャンプ…的なダム湖があるらしい。
しかし今回の乗り鉄タビは「なぜそこへ?」「盲腸線だから」という
場所がとても多くて、その中で上総亀山がもっともダイヤ的に制約があった、
としか表現のしようがない。
エピソード1は
という時刻表(8時49分から17時14分までの8時間25分に定期列車は1本)
にもかかわらず、終着駅・上総亀山にロシア人女性が2人いて、
折り返しの14時26分に乗車しなかったこと。うーん、意図不明。
たぶん「どうされましたか?」と英語で話しかけても9割9分解決しない(笑)
エピソード2は
復路の木更津行き。
途中駅から帰宅の幼稚園児が団体で乗り込んできたこと。引率の先生が3、4人。
幼稚園児の送迎はマイクロバスっていうのが普通だけど、久留里線で送迎?
8時間に1本なのに。
幼稚園児だから乗降にあんまり集中していないので、先生は大変。
おまけに○ちゃんは○ちゃんのお母さんと一緒に帰ってね、的な
その日その日の都合があるらしく、JRの運転手さんも配慮が大変でしたね。
それはそうとエピソード3のほうがぐっと重くて。
あっという間にこんなに発見。もはや大好物というか。
↑駅から徒歩30秒、にて。終了率95%!!!(後日終了確認済)
↑駅前ドトール不成立
↑空きテナントばかり(いちばん元気なのは場外馬券売り場)
おまけに観光案内所に入るや否や
「どうせ、言われた通りにやっていればいいんでしょ!」という
おっさん3名のボヤキが聞こえてきた。
ま、別にいいんですが。
旅の5日間、そういう意味ではどこも地元がチグハグしていたと
言えなくもなし。
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