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2018年11月14日 (水)

例えば函館山の動物たち…と登山者

ザンネンながら自然紹介の記事ではなかったりする。

相変わらずの函館市民、マナーの低さという話。

函館山登山道で出会う人々、その行動、スタイルを観察すると、

市民なのか観光者なのかが高確率でわかるから面白い。

ときにインバウンドもいるけれど、総じてマナーは良い。

早朝、軽装、散歩がてら、などの市民が相対的に挨拶はしないし、

マナーが悪い。比率は全体の3~4割にものぼる。

まずはこないだの

「お恵みくださいまし」のキツネの話から。

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野生動物は人間を警戒するのが普通である。

このキツネの表情を見るだけで、

「ああ、誰かに餌もらってたな」とわかる。

かなり体調不良で、知り合いのカメラマンは

エキノコックスじゃないの? だって。

2度めに会ったときは、カラスが後をついていて

「おこぼれ狙い」じゃないのでは? だって。おお怖っ。

それにしても

かわいそうなキツネだけど、野生は厳しいんだよな、と

観察しているそばをジョガーがかなりのスピードで走り抜け、

腰抜けキツネは必死に走って逃げていった。

思いやりのない人もいるもんだ。

まあ、函館山、キツネにはよく会う。

かわいい動物でいえば、この小動物も人気。

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野生のシマリスはなかなかスリムである。

ただそんなに出会わない。これまで4、5回なので

自分の遭遇率は10%、ない。

先日はこいつに2日続けて出会った。(千畳敷司令部付近、上の道)

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なんだ?この表情。こいつも餌もらいたい?

まあまあ立派な栄養状態である。小動物たちの天敵。

ほかには蛇やトカゲの類も生息しているが、登山道ではほとんど出会わない。

函館山では相変わらずカラスの餌やりが横行している。

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自分のやった餌をカラスが食べるのが「カワイイ」と

観察したいならまだしも、餌をおいてほったらかしである。

そんなろくにすれ違っても挨拶もしない、迷惑行為者が

当方が野鳥観察をしているのを邪魔したとしても、

責められない。

自分のコトしか考えていない人間は、聞く耳も持たない。

ケンカするだけ、ハラ立てるだけ空しい。

というわけで、自然観察を通して、函館山では市民気質?を

知るのに格好の場所であると言えるだろう。

函館山はみんなのもの、ですよーだ。


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