例えば函館山の動物たち…と登山者
ザンネンながら自然紹介の記事ではなかったりする。
相変わらずの函館市民、マナーの低さという話。
函館山登山道で出会う人々、その行動、スタイルを観察すると、
市民なのか観光者なのかが高確率でわかるから面白い。
ときにインバウンドもいるけれど、総じてマナーは良い。
早朝、軽装、散歩がてら、などの市民が相対的に挨拶はしないし、
マナーが悪い。比率は全体の3~4割にものぼる。
まずはこないだの
「お恵みくださいまし」のキツネの話から。
このキツネの表情を見るだけで、
「ああ、誰かに餌もらってたな」とわかる。
かなり体調不良で、知り合いのカメラマンは
エキノコックスじゃないの? だって。
2度めに会ったときは、カラスが後をついていて
「おこぼれ狙い」じゃないのでは? だって。おお怖っ。
それにしても
かわいそうなキツネだけど、野生は厳しいんだよな、と
観察しているそばをジョガーがかなりのスピードで走り抜け、
腰抜けキツネは必死に走って逃げていった。
思いやりのない人もいるもんだ。
まあ、函館山、キツネにはよく会う。
かわいい動物でいえば、この小動物も人気。
ただそんなに出会わない。これまで4、5回なので
自分の遭遇率は10%、ない。
先日はこいつに2日続けて出会った。(千畳敷司令部付近、上の道)
まあまあ立派な栄養状態である。小動物たちの天敵。
ほかには蛇やトカゲの類も生息しているが、登山道ではほとんど出会わない。
函館山では相変わらずカラスの餌やりが横行している。
観察したいならまだしも、餌をおいてほったらかしである。
そんなろくにすれ違っても挨拶もしない、迷惑行為者が
当方が野鳥観察をしているのを邪魔したとしても、
責められない。
自分のコトしか考えていない人間は、聞く耳も持たない。
ケンカするだけ、ハラ立てるだけ空しい。
というわけで、自然観察を通して、函館山では市民気質?を
知るのに格好の場所であると言えるだろう。
函館山はみんなのもの、ですよーだ。
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