無料ブログはココログ

« 変わりゆく函館…ホテル事情【PART6】国内客vsインバウンド | トップページ | 鰹が誇り!の港町、枕崎(1)【2018九州タビ7】 »

2018年11月26日 (月)

目指せない飲食店の悲劇@松風町【陰編】

11/11更新の

目指せない飲食店の悲劇@松風町【光編】

から二週間以上も過ぎてしまいました。

さて【光編】の続き、【陰編】です。

残念ながら「違うなー」という部分がひとつ見つかると、次から次へと

「おや?」と思えるポイントが発覚することは別に珍しくありません。

それを打ち消す「いらっしゃいませ!」感が不足していると、あっという間に

不満足感の嵐になったりしますね。

繰り返しますが、この料理そのものは格段、違和感を感じるものではありませんでした。

だからこそ「惜しい!」

役者が一流でも、演出がボロボロというやつです。

定食ランチを想定するなら、まずこの食器のバランスはないはずです。

181102retro_shogayaki1_2

お盆のサイズと茶碗のサイズ。

こう進むと「600円の定食に文句言うな」となります。

じゃあ、800円なら文句あり、なのでしょうか。

最初の店主の声の小ささに続いてメニュー問題。

181102retro_mnu1_2

フレンチトーストの「スイーツ」or「ブランチ」には失笑するしかない。

写真は?

おっとその前に「おまかせ定食」って何?

181102retro_today_2

↑店頭看板との見事なまでの不一致

下の居酒屋メニューも含めて「おまかせできる力量」を見抜くことができません。

181102retro_menu_yoru_4

181102retro_mnu3

181102retro_mnu2

↑330円、500円、600円とつまみラインが整備されているかのようで鬼鯖1800円って何ソレ?

実はこの並びに開店時に似たようなテイストの居酒屋さんがありました。

まだ元気にやってます。

同じタイプが2軒並べる松風町のレベルはあまりに低い、と言わざるを得ません。

それにしても焼き鯖、焼き鮭は酒のつまみとして成立しているのだろうか?

と思いました。

もはや、自分の居酒屋の定義を覆すほどの衝撃でもあります。

もう少しタレントの出てる呑み番組(華丸大吉両名の番組とか)

研究すべきではないでしょうか?

ザ・アマチュア。

もしかしたら経営者は飲まない人、なのかもしれませんね。

それでも、

料理5品+飲み放題2時間で3500円だったら、函館市民は

安いので許すとなるのでしょうか。

ただただ飲んで食えればいい。

開業意欲>志

となれば長続きを望むほうが無理なのです。

地の人間が少ないエリアで(観光客主体のエリアで)、こういう展開をする。

とりようによっては函館の恥。

もしかしたら函館の飲食店に共通の事象かもしれませんね。

居酒屋とは?

酒飲みは何を好む?

その深さを理解する気がないということなのでしょうね。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 変わりゆく函館…ホテル事情【PART6】国内客vsインバウンド | トップページ | 鰹が誇り!の港町、枕崎(1)【2018九州タビ7】 »

はこだてグルメ、ぶった斬り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 目指せない飲食店の悲劇@松風町【陰編】:

« 変わりゆく函館…ホテル事情【PART6】国内客vsインバウンド | トップページ | 鰹が誇り!の港町、枕崎(1)【2018九州タビ7】 »