少数派を大切にしない風潮?…【2018九州タビ3】
考えて見たが小ネタなので臨時更新へ。
さて。
旅を重ねていても初めての経験、というのが必ずある。
函館→羽田、羽田→鹿児島、乗継時間は30分。
到着ゲートでJALの職員が待ち構えていて、ワンボックスカーに
乗せられて24ゲートから12ゲートへ直行。
なんだかVIP待遇でドキドキする。
この日は徳島便への乗継客と相乗り。
徳島行は7ゲートだったのに、JALスタッフが12ゲートを案内してしまい
あやうく降り間違えるところだった(笑)。
乗換所要時間10分足らず。
ラクショー。
途中までは高速で半分ぐらい行ったところで、
一般道に降り加世田を経由して枕崎まで105分。
これがJRで行くと1時間以上よけいにかかる。
途中のバス停でこんなことを言ってる客がいた。
伊作って昔の駅のところですか?
え?昔の駅? なんと34年前に南薩鉄道という鉄路が走っていて
廃線になったようだ。
↑鉄道の駅だった名残…
地元で生活した人は今でも「昔の駅」と言うんだ。
時が止まった思い。
函館からわずか7時間弱で東シナ海の見える街へ。
感慨深いスタートになった。
ところが2泊め熊本、3泊め佐賀、4泊め福岡と
日程が進行するにしたがい、旅情は薄れていく。
端っこの美しさと、県庁所在地の無粋。
このギャップが旅の醍醐味のひとつでもあるのだが。
地元函館飲食店の記事の流れもあるので、
旅先の食事、飲食店についても今回のシリーズでは紹介して
みることにしたい。
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