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2018年11月27日 (火)

鰹が誇り!の港町、枕崎(1)【2018九州タビ7】

16時15分着、翌朝6時7分出発。

睡眠時間も含めてたった、13時間しか滞在しなかったカンドーの鹿児島県・枕崎。

その話をしっかり書いてみるとするか。

プロローグ編で「ハイライト」で紹介した画像ももう一回登場しますが

ご了承ください(笑)

ちょうど函館に帰ってきてBS朝日の鉄道絶景SPの録画を見たら、ちょうど

枕崎~稚内3000キロをやっていた。

わずかな滞在で漏れた絶景も補足して2回分で構成します。

枕崎の第一印象をよくしたのは観光案内所。(最初の2枚、次の2枚は枕崎駅)

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181105makurazaki_st

181105makurazaki_st2

ここの女性スタッフが親身になって相談に乗ってくれました。

だいたい観光案内所でがっかりするのが通例のパターン、ですが

今回はそうではなかった。

結局無理な日程をフォローアップする新しいアイディアはなく、

ただただ指宿枕崎線の「始発」で暗いうちに出発し、

日本最南端の無人駅「西大山」を写真に収める、という行程は変更なし。

西大山で降りる、降りないはその後の展開を考えて、

「降りずに隙を見て証拠写真だけ撮る」と決定。

ここで降りると鹿児島中央着が2時間違ってくる。

早朝6時7分枕崎発の始発普通列車は2時間44分かけて、ようやく鹿児島中央まで

たどり着く。鹿児島空港からの直行バスは1時間45分だったのに、JRは遠回りで遅い。

また宿泊ホテルも健闘していた。

181105hoteliwato

↑枕崎観光ホテル岩戸

181105sunset_fromiwato00

181105sunset_fromiwato01

到着するなりチェックインよりも「夕陽、夕陽!」と急かされてパチリ。

って、到着直前でコレ↑(2枚目のヨコ写真)をすでに撮っていたが

若女将の勢いに押される(笑)。

古くて綺麗とは言えない温泉ホテルだけど、素泊まり4700円!と激安。

枕崎の中心街まで20分近く歩くのはネックだが、おもてなしの心が伝わる。

181105iwato_welcomemes

西日を浴びて部屋はあったまっているし、冷蔵庫は鍵がかかったままだったけど、

そんなことでいきり立つこともなく快適に過ごすことができた。

もちろんwifiもしっかりつながる。なにやらNHKのクルーが同泊していた。

駅の近くで買った地元(隣町)、津貫(つぬき・現南さつま市)の

みかんも無農薬らしくコバエがたかりかかっていたが、

181105tsunuki_mikan

23個150円と破格だったので、よく洗って旅行中の5日間、楽しませてもらった。

例によって例のごとく、タイトな行程で、明るい時間にもう少し枕崎の街を歩きたかったが、

とにかくとても印象のいい港町だった。

181105manbou_ent

PART2は人気店「まんぼう」でのお食事を紹介予定。

これがなければ熊本新市街の「食家 蛍」の再訪も輝いたのだけど、

カツオの本場には勝てないのであった。


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