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2018年10月 4日 (木)

【写真がないので臨時更新】遺愛生たち@函館駅前

ちょっとネタが渋滞気味なので、きょうは2回目の更新。

表題なんですが、別に遺愛の生徒たちが悪いわけじゃない。

問題があるのは指導している側。

 とある秋晴れの日。

十字街から市電に乗り、駅前で降りる。

フォーポイントの前を通り、駅へきっぷを買いに行く。

1分足らず、交番を過ぎてひと組め。

男性女性2人連れ。

どうかしましたか、と聞くと

「ショッピングに行きたい」

どうも駅構内と、筋向いの四季彩館は見てきて言ってるらしい。

そこで棒二を紹介する。

「サンキュー」

買いたかったきっぷを買って駅を出る。バスターミナルを左に見て、キラリスに入る。

用事を済ませて、棒二側へ横断しようとしたところで、再び、

別の男性女性2人連れ。

どこへ行きたいの?と聞くと「morning market」

おいおい、よほどの方向音痴だね。駅方面から来たんでしょ?

朝市はフォーポイントの向こう側ね。

横断歩道を渡り、さらに市電で湯の川方面へ帰ろうとして足を止める。

女の子の小さな銅像があるとこ。

日本人の女性が必死に説明している。

またしても男性女性2人連れ。

彼らは金森赤レンガ倉庫に行こうとしている。

日本人女性はred brick warehouseを理解していないので難航している。

市電で十字街まで行って歩くか、摩周丸を見ながら港の岸壁沿いに20~30分歩く

と説明すると、その老夫婦、歩いていくと言う。元気だ。

もうここまで書くまでもなく、クルーズ船が函館に入港していて欧米旅行客が

函館駅前にあふれているわけだ。

途中で何人もの遺愛生に会ったので「なんて船が入っているの?」

「えーと、何だっけ」「ノルウェージャンジャン」

は?

ジャンジャン?

Nowegian Juwel=ノルウェージャン・ジュエル、ノルウェーの宝石。

メラニア・トランプ命名なのだそう。

函館へはことし2回めの寄港。

(今年度は26隻入港して、残りはあと2隻)

遺愛生たちは歓迎のために駅前に集まっているらしいが、

欧米観光客は右往左往している。

自分には校外活動の名のもとに遊んでいるようにしか見えない。

すべきことを理解していない。

こうして年に何回、出動しているのか。

遺愛という学校の名を売るために、授業を休んでいる?

市電に乗るとまたしても男性女性2人連れ。

五稜郭に行くんでしょ?と聞くと「その通り」という返事。

どこから来ました?と聞くと「ニュージーランド」。

北?南?と聞くと男性は南、女性は北。あれ?夫婦じゃないの。

来年は日本でラグビーワールドカップですよ、と言うと

「チケット高くて!」とのこと。

代わりに「オールブラックスは知ってるよね?」と返ってきた。

遺愛生には無理でしょう。

ってか、観光客のためでなく、自分たちのために機会を与えられているんだぞ、

遺愛生。(結果として)そこの意識が低い。


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