よろしいギャップ(^^)ローストビーフ丼&ハットリくん…中部日本タビ
観光とはふだん見かけないものを見て、感心することではないだろうか。
名所・絶景はもちろんその類だが、
名物(食べ物)、祭りや風俗もそれと同じ。
地元の人間が当たり前、日常と感じているものを旅行者はけっこう面白がる。
函館でもわかりもしないのにやたら市電の写真を撮っている人が
いるでしょう。つい何番(の車両)がお気に入り?と聞きたくなります。
↑自分が好きなのは719長谷川水産号…でも724のときとちょっと変わってしまった
さて、なるほどね。と思ったのは氷見線のハットリくん列車。
氷見線は16.5kmと短い路線なので、常にこのハットリくん列車が走ってる。
たぶん観光客がこの列車を撮るキモチがわからないんだろうな。
ハットリくん列車しか走ってないし。
場所は変わって名古屋は伏見。夕食はぜいたくはやめよう、
ファーストフードでいいや。店のあてもないし場合によっては
コンビニめし? そう思っていたところに出会ったのがこのお店。
ステーキチェーンの新業態だ。
ローストビーフ丼が690円だって。
大盛りにしてサラダと生ビールをつけたので1500円になった。
久々のワクワクな出会い。
居酒屋で地元の新鮮な刺身もいいけど、名古屋の繁華街で
ヘンな店でがっかりしたくない、と思っていたところである。
大都市はこれがあるんだねえ。繰り返しますがチェーン店です、宮。
人が多いとこういうパターンも成立するわけか。
旅先で地元民の立場で考えるとどうなんだろう?と思ってみた、
単にそういう話、です。
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