ある晴れた日にBees.Bee【函館洋食の系譜】PART5
sのあとの.を見落としてはいけない、そんな店。
さすが、函館の代表的シェフ(by ウェブサイト「おいしい函館」)に
名を連ねる料理人、平山シェフの店である。
「洋食」というよりも「レストラン」という感じだが、シェフ本人が
気張らず、手頃に、美味い洋食を提供したい
ということなので、価格帯も庶民寄りなのである。
まあ、人気店のようで。
結論を言うと、美味しかった。
広い意味でおすすめかどうかは各自の判断に任せます。
が、名店にふさわしい、アプローチができて、それで満足して
ブログ記事が書けるわけだから、それ以上を望んでも無茶。
まずはお店のスペシャリテとしてこのランチメニューから。
ロールキャベツ。
ふだんあんまり食べないですよ。
ただ昔、東京・新宿の名店「アカシヤ」でけっこう鍛えたから
それなりにはこの料理は知っている。
ソースは三種類。コンソメ、トマト、ホワイト。
もちろん初回はホワイトを選ぶ。
ロールキャベツ…キャベツの中にハンバーグ、ミートボールが
入っているイメージの人いないよね?
雲泥。
そうだ、こう撮らなきゃ。と想起する主張の強さ。
ラーメンどんぶりの底に「当たり」とかなかったっけ(笑)
税別1100円。デュークで出会ったデュークライスと比べると…。
これにデザートがつくんですよ。
この日は、「焼きとうもろこしのジェラート」。
うん、シェフのこだわりが伝わるので、マダムにお願いして
こんな写真も撮らせてもらった。
ランチメニューとは無縁だけど、夜はカクテルやワインも楽しめるお店。
シャトー・ムートン・ロートシルトやシャトー・ラトゥールなんて
ボルドーの最高峰、飲んだことない(笑)。
↑夜みんなで行ったら、ゼッタイ迷うっしょ
会計のときに思い切ってマダムに…
サラダにかかっているごまドレにちょっと既製品感が出ててザンネン
と伝えると、「ひと手間くわえているんですけどね…」と
返ってきた。ちゃんと返ってくることが大切。
お店がそれでいい、と言うのならそれでいい。
キャベツの千切りでなく、ベビーリーフあたりをあしらうと、
カッコつけた感じになるかなあ…と思っただけ。
はあ、店を出たら外はすっかり青空…。
次は…料理以外の部分で、客観的に心配なあの店。
ちょっと間を開けようかなあ。
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