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2018年9月16日 (日)

とある月曜日の豊川町ランチ【PART2】…ようやく続き

もう紹介したいハナシが多すぎて、すっかり数週間待ちの大渋滞…

ま、そう言っているうちが華ですけどね。

さて、日にちは開いたけど【PART1】のつづき…

とある月曜日の豊川町ランチ【PART1】…おいしいのに残念な店

この内容をかのやまくろの2000円ランチと比較するのは酷というものでしょう。

もちろんその展開も読み切って、1500円ランチ「空の膳」をオーダーした。

これで2500円ランチ「海の膳」では、悲惨なことになる。

500円安いぶん、負けて当然でいいと正直思う。

皿と皿に間が空くのも、こちらがひとりで訪れているせいで、ほとんど許す。

いただけないのは、デザートまでの間と、最初のひと皿をなぜ下げなかったか。

180820shizen_01_2

↓スープとパンが2皿め、というのが不思議なのだけど…下げない。


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180820p_shizen3

皿1~3までの流れ。食いしん坊はパンもお代わりしたい。


ところが細かい部分に手を抜かない。

言い換えて粗は徹底して隠す、そういった流儀で言えば

180820shizen_04a_2

180820shizen_04salad

これである。この小皿には何の説明もなかった。

見た通りだからだ。(サニーレタスにドレッシング)

ここに店の実力が出る。

大変申し訳ないが、自分、この店は三回め。

身内と2回訪れたときはいずれもディナー。

いい雰囲気を味わうだけなら十分なクオリティ。

問題はそのレベルで評価する客かどうか。

「楽しいランチでした」で満足点を得るレストランなど、

ありふれていてつまらない。初探索店か、自宅からせいぜい徒歩10分の店で

得る満足でしょ?

凡庸な客ほど↓ボックス席を店のプラス評価にしたりする。

180820shizen_inner

まあ、高級店ぶるなら、小上がり、とか個室ですけどね。

ギャルソン?→接客係…が料理の説明ができないと

せっかくの非日常もしぼんでしまう。

説明も料理のうち。

具体的に突っ込みましょうね。

皿1~5…の画像

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1●魚介の香草風味
2●グリーンピースのスープ、とパン。
3●鱈のポワレ
4●ビーフシチュー
5●チーズケーキとパインシャーベット

貝類のことを魚介と言うんですね。真にイジワルなら、

サザエが嫌いなんですけど入ってませんよね?と言う。

香草風味ってバジルではないんですね?

グリーンピースであってえんどう豆ではないと。

鱈にかかっているソースは「普通の」ソース? 無名のソース?

かつてプチコションのマダムにウチはそういう出しません!

とピシャリ言われたヤツ?

まあ「4」は肉の中身を語ってもしかたない。

口のなかでほどけるように煮込んである料理。

デザートはなんか記憶にあるなあ。

チーズケーキの表面処理が見事だったように思うけど、

「ただの」チーズケーキ?

こんなもんで許すとしようか。この部分、

残念ながら「やまくろ」は説明だけで300円分はある。

となると、両店の差は?

ひとつだけ紫ぜんが優っていたのはコレ。

180820shizen_sugarmilk

プチコションもやまくろもダメだったのがコレ。

でもそれより皿の出るテンポのほうがよほど重要だけどね…。

(コーヒーはブラックが当然、という意見もありますけどね)

というわけでブログの構成を考えながらの食事、楽しゅうごさいました。パチパチ。


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