【猛毒】北海道・地元ブログ問題からの例の課題
書かなくてもイイ話に、ちょっとアツくなってみた。
ブログ村の北海道旅ブログはだいぶ以前から死んでいて、
「北海道の旅情報」てな漠然とした情報を求めるニーズはほとんどないと言えるようだ。
そんなカテで必死に更新してもむなしい。のでやめた。
ランキング1位になにも意味もないのでやめた。そっちはそのうち違う表現にしたい。
道内の自治体別「街角情報」カテはそこまで死んではなかった。
(と思っていた)
なぜか札幌勢よりも比較的函館勢が健闘している(ように見える)。
ところがよく見ると、inポイントがoutポイントを上回る
「自己演出系」ブログが上位のほとんどではないか。
「自己演出系ブログ」を価値を認めているのはIT音痴の高齢者ばかりで、
若者はみんな刹那的なSNS方面に流出してしまっている。
もちろん自分が発しているメッセージの中には「高齢者も、しっかり生きろ!な
というエール的部分もあるのだが、
若者の真似をしてたわいない話題で必死にデジカメで写真を撮ってアップして、
満足なのか。(もちろん満足!だよね?)
そして没個性、はなはだしい。嘆かわしい。
少し波風を立てる意味でも、意図して特定のブログをディスることも重要かもしれない、
とさえ思う。基本はそれぞれでいいのだが、ブログ村というコンセプトは
「お互いに支えあって増幅しろ」ということなので、お互いが意識して競うことがなければ、
こうしたランキングサイトのコンセプトも時代遅れ、と言わざるを得ない。
ごくたまに自分が覗くサイトは2つ。ただし、ほとんどの場合は読んで後悔する。
つまらない、というより深みがない。このインスタ映えを競う時代に、
モノクロ写真に味を求める人。モノクロの味…時と場合。
最初にBMしたのは記事「函館人よ、もっと外へ出ろ!」…でも本ブログとは主旨が
異なるようだ。
またパブリックな立場で「個人の思い出」を強調する人。
個人の思い出は個人の立場で語ればいいだけなのに。
そうそう函館ソウルフード問題。
ソウルフードとは地元に根付いている食文化を指すわけで、
特定の店の特定メニューではない。カレーや焼きそば、シスコライスを
賛美するより、イカナポやチャウダー、焼きピロシキを論ずるべきだと
思うけどね、観光主導の立場なら。
ちなみに似たような世代の自分にとってこの3つのいずれにも、
ノスタルジーはないし、それほど熱烈に食すことはない。
GLAY世代より少し上だとラッピも焼き鳥弁当もリアルタイムでは
ないのだけど、そっちはここ数年でじゅうぶんに慣れて、違和感まったくなし。
ソウルフードとは地域の文化であり、
意図的に盛り上げるB級グルメ以前であり、
自ら飲食店側が看板メニューを
ソウルフードと称するのは傲慢この上なし。
それも函館らしいってか???
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