無料ブログはココログ

« 乗り鉄…釧網本線・網走~浜小清水 | トップページ | 思考停止とコミュニケーションの密接な関係 »

2018年8月17日 (金)

彼の地の日常、我が地の日常

ブログ再開以来、こっちの件は意図せず?封印してきたけれど、

浜小清水・原生花園の絶景とともに紹介しておきたかったのが、

彼らである。

↓上からノゴマ♂、シマセンニュウ♂、オオジュリン♂

180629nogomam42

180629shimasennyuu14e

180628oojurinm03

画像はオオジュリン♂のみシブノツナイ湖。こうした鳥たちがオホーツク沿いの

しかるべき場所ではいとも簡単に撮影できる。

ただ、残念ながら観光客の中でそこに気づくのは1割ほど。そしてそのわずかな

気づいた観光客もその有難味についてはチンプンカンプンらしい。

つまりは「その価値がわからない」悲しい人々、なのであった。

オオヨシキリを知らない人間が「コヨシキリじゃなくてシマセンニュウ」がわかるはずもない。

何人も出会ったが、オホーツクを訪れる観光客もかなりの田舎者。

だから日本中田舎者…

函館だけではないわけだが、わざわざ遠くから最果てまでやってきて、

その価値を理解していないところが限りなくイタイ話だと思う。

下はこの夏のご近所さん@函館。興味なしはこっちもいっしょ。

家から30分の場所で100%撮影できるなら、本州の野鳥ファンに対しては

有料サービスになるぐらいの味のある野鳥たちですけどね…。

180730nobitaki0

↑近所ではノビタキ♂がいつも挨拶してくれる。(いれば、ね)。

そこで何してんの?おまいの写真撮ってるよ…。

180722yamageraoyako3

↑公園ではキツツキのヤマゲラのお父さん(手前が)娘を甘やかしていたり…

函館も函館なりのすばらしさ、なのである。


にほんブログ村

ランキングサイトに参加しています。上のシロフクロウ・バナーをポチっと、よろしくお願いします。

« 乗り鉄…釧網本線・網走~浜小清水 | トップページ | 思考停止とコミュニケーションの密接な関係 »

ただの鳥撮り」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 彼の地の日常、我が地の日常:

« 乗り鉄…釧網本線・網走~浜小清水 | トップページ | 思考停止とコミュニケーションの密接な関係 »