彼の地の日常、我が地の日常
ブログ再開以来、こっちの件は意図せず?封印してきたけれど、
浜小清水・原生花園の絶景とともに紹介しておきたかったのが、
彼らである。
↓上からノゴマ♂、シマセンニュウ♂、オオジュリン♂
画像はオオジュリン♂のみシブノツナイ湖。こうした鳥たちがオホーツク沿いの
しかるべき場所ではいとも簡単に撮影できる。
ただ、残念ながら観光客の中でそこに気づくのは1割ほど。そしてそのわずかな
気づいた観光客もその有難味についてはチンプンカンプンらしい。
つまりは「その価値がわからない」悲しい人々、なのであった。
オオヨシキリを知らない人間が「コヨシキリじゃなくてシマセンニュウ」がわかるはずもない。
何人も出会ったが、オホーツクを訪れる観光客もかなりの田舎者。
だから日本中田舎者…
函館だけではないわけだが、わざわざ遠くから最果てまでやってきて、
その価値を理解していないところが限りなくイタイ話だと思う。
下はこの夏のご近所さん@函館。興味なしはこっちもいっしょ。
家から30分の場所で100%撮影できるなら、本州の野鳥ファンに対しては
有料サービスになるぐらいの味のある野鳥たちですけどね…。
↑近所ではノビタキ♂がいつも挨拶してくれる。(いれば、ね)。
そこで何してんの?おまいの写真撮ってるよ…。
↑公園ではキツツキのヤマゲラのお父さん(手前が)娘を甘やかしていたり…
函館も函館なりのすばらしさ、なのである。
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