真実は常に敬遠される…PART2
現状で素人のインスタやツイッターは、ごく特殊なケースを除き、
有名人・芸能人のまねごとのような気がしている。
ただし、ごく特殊なケースもあるので、アカウントを所有していることになにも問題はないだろう。
人気商売である芸能人と、そうでない一般人ではおのずから狙いは違う。
それでも友だち1万人より、友だち10万人のほうが幸せだと思うのなら、自分は止めない。
こうして多くの人に読まれることがステイタス、と勘違いしている人が世の中には多い。
その中に真剣に読んでくれている人がどれだけいるのか。
そして真剣に読んでほしい内容を発信しているのかどうか。
ここでも再び「ただし」が存在する。
コミュニケーション欲の問題だ。
「たくさんの人に支持されている気分」を求めている人も多いからだ。
あくまで「気分」である。
まあ、それもなし、ではないかもしれない。
こうして「錯覚」を味わいたいがために、自分に負荷をかけることはやはり意味がない、と
考えたのがブログ中断の真相だ。
ほんとうに自分が発信したいことを書いているのか?
ブログのランキングが上がればいいのか? アクセス数が伸びれば満足か?
そのために質が落ちることはないのか?
市内の飲食店ネタを書くだけで事実アクセスは伸びるではないか。
正当な評価などどうでもよく「紹介」だ、と断言すればそれでおしまい。
情報を垂れ流して何も生まない。
トリップアドバイザーでのレビュー活動は逆にそれを気づかせてくれたとも言える。
ほんとうに帯広の「かかし」はきっかけなのである。
そして釧路の泉屋、根室のエスカロップ、と「大切にすべきもの」がつながったのだ。
なぜ函館にそれがないのか。それはここが函館だから。
そこは残念だ。
五島軒は単なるカレー屋だったのか、ほんとうの函館塩ラーメンは必要なのか、不要なのか。
なぜ函館は観光客用と非観光客用と激しく異なるふたつの顔を持つのか。
その答えに切り込むための本ブログであることを改めて認識したところで
先に進むことにしたい。
あくまで前項と本項は区切り、なので1日1ネタにはカウントしない。
とっとと先を進める。
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