傲慢経営、放漫経営…迷店の風景@函館【PART1】
誠実さを感じさせない飲食店が函館にいかに多いか。
料理は美味けりゃ文句ないだろう、は間違いなく傲慢ですね。
もし、そんなつもりはない、というのだったら?
さして美味しくもない料理を身銭を切って食べてくれる
お客様に感謝、しかないでしょう。
傲慢というのは、感謝の気持ちを欠いているということ。
とどのつまり、そういう消費構造に気づかない。
知らない。考えてもみない。
いやいや、自分が客になったときのことを思えばいいだけ。
いい料理人は他店の味を研究するものです。
街をぶらついていて、大笑いしたのがこれ。
松風町の焼き鳥屋さん。
札が風にひらひら。
さあ、どっちなんだ。
思わず写真を撮りました。
すると、イモヅル…とでもいうか別な場所で、この店の前で
こんな場面に出くわしました。
なぐり書き。
カレンダーの裏か何かになぐり書き。
しかも無造作にテープで貼ってある。
ひと月に1日から31日まであるわけで、
前日に書いて貼ったことは間違いない。
あらかじめの31枚の中から選んだとはとても思えない。
素敵なお店です。
つまり函館市民はこの違いがわからない。
シャッターが閉まっていれば営業していない。
中で明かりがついていれば、営業している。
見たらわかるだろう。
やっぱり傲慢ですよ。
入ろうとしてやっていなかったら、
いつやっているんだろうと思うのが人間。
それを「また来てみな!」と突き放す。
それほどに価値のある店なのか。
函館市内に飲食店はそこしかないとでもいうのか!
(ならしょうがない)
怖いことに飲食店の届け出、個人の場合は実名がネットに載っている。
どういう個人がそういう傲慢な考え方なのか
実は晒されている。
知らないんでしょうね。
いやあ、人が見えてきます。
無知って怖い。
果たして相手の立場に立って思いやることができないのが
函館人気質なのでしょうか。
ここまで言って、実はそうとも言えない、と思っています。
また機を見て、その本質に迫りますね。
いやあ、時間帯を変えてのストリートウォッチング、
本質が垣間見えます。
数日後の最初の画像の焼き鳥屋さん。
あれ?札はどっか行っちゃった? 営業中でもないし、休業でもない…
ということはこれは真の準備中?
札は何種類必要なのでしょう・かっ!てね。
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