真実は常に敬遠される…PART1
スルーしたい人はスルーしてほしい。本項と次項を読んで、
変に不愉快になられても困る。もし自己否定されたように感じたのなら、
なぜそう感じたか、しっかり思考してほしい。
トリップアドバイザー(https://www.tripadvisor.jp/)でたくさんレビューを書く、ということは
結局他のレビュワーの意見を参照することにもなる。
当然他者のそういった内容を書くにあたっての経験値についても
推し量ることにもなる。
結論から先に言うなら、トリップアドバイザーの個々のレビュワーの評価は
それほど当てにならない。ただ以前にも述べたように、
信頼度50%の内容でも大量に積み重なると、その信頼度は50%よりは上昇するから、
数学的に面白い。
レビューの内容そのものはあくまで個人の体験に基づく感想にすぎない
かもしれないが、他者と違う視点を意識したところで、
すでに個性的でユニークなものになり得るのである。
もちろん、自分の残したレビューのすべてが個性的でユニークとは言わない。
正直、規定の文字数を埋めるのに苦慮するようなスポットもある。
ただ他者と違う視点を意識しえたならその時点で発信メディア、パーソナルメディア
としての価値が生じる、と思っている。
いまどき単なる「共感」を求めてブログを書くのは時代遅れだと思っている。
残念ながら、「ブログ村の函館ブログ」の多くにはそういった意識がないように思える。
ほとんど「あくまで個人の意見です」から「それは違うだろう」とは進行しない。
「あえてそれを言わない」のなら、それもそのブロガーのポリシーだろう。
とにかくちゃんと意識して更新しているのならば、の話。
ただ知っててあえて言わない、のは善意か、それとも悪意か。
問いたい。
知らないことを、無知であることを隠したいほうの意識が強いのだろう。
次項で自分がブログを中断していた理由に触れたい。
アクセスという結果を稼げば、フェイクニュースだろうが内容は問わない。
そんな風潮を肯定する人々に正論を吐くこととする。
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